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2011-08-30 (Tue)


けけけ。らこなのだけど。

あすからは実家に行く事になりそうで。

ま、母の状況は乳がんだけど、転移がないので、再来週に入院して手術なのだけど。

その間はオリが滞在して、アパート業務をやるわけで。ま、引継ぎですね。

なにか起こって鍵持ってる人がいないと困るからね。

でもなんかいや。アパートの住民とかに愛想よくできないしね。

ま、卑怯者だから。理不尽に怒鳴ったりするかもしれないしなあ。


さて。オリが小学三年のころ。

養護施設に居た話はしたと思う。

その中で、小説的に処理してしまった話があるのだけれど。今日はリアルにいこう。

その施設は。今は震災で壊滅した市なんだけど。

喘息や結核専門の療養所があったの。

無論、親元から離れて、子供だけで暮らす。

いまならイジメがないように気を配るのだろうけど。

当時、その病院では、いじめOKなの。多少のけんかくらいで勝てない奴は喘息は治らないもんね!という理論だ。(国立の病院だけど)

だから学年や年齢は関係なく、腕力が強い者が上に立つ。

一度だけ、反抗をしたけれど、もろに負けて。大ボスはいなくなったけれど。

たちの悪い中ボスが残って。オリは毎日数回は殴られて鼻血を出していた。

無論、鼻血なんか出ても施設の人には取り合ってもらえない。

考えた、本もいろいろ読んだ。

体力で勝てないなら知力で勝つ。

といっても。戦争じゃないから。卑怯な方法だ。

そもそもオリを抗争に巻き込んでかなり痛い負けをきっした四年生の切人くんに相談。

「それはまずくないの?」

「やってみなきゃわからないじゃん」

オリは。絶対に負けない状況を作ろうと思った。


療養所の上は深い山だったけれども。山の中に崖があるの。

高さは40メートル!と言いたいけれど。多分10メートルくらいかな。

垂直に近い岩の壁があるの。両脇から登ると別に頂上にはいけるのだけれど。

ここを登れるのは切人しかいなかかった。

ごつごつしていなく、つるんとした斜面で一見は登ることが不可能なように見えた。

けれど実際に切人は猿のように走って登るのである。

おしえてもらうと。難しくはなく。平面に見えた壁にはわずかだけどでっぱりがある。

数センチの岩の段差でも足や手をかけて体重を支えるのには充分なのだ。

要は、崖のどこでどの足場に手や足をかけるかを暗記すればいいのだ。

そこで。中ボスであるマサヒコを誘い出すことにした。

奴はもう天下を取った気になっているけど。この崖を登れないことがコンプレックスになっていたことを知っていたから。

切人が模範を見せて、オリが同時に登って、マサヒコの子飼いであるアキラが見て照明する。

切人が、すいすいと登って頂上に着く。

オリは一歩一歩、というか「ここに手をかけて」とか「ここに足を置いて背伸びして」とか左足で指しながら説明する。



マサヒコは、けっこう登れることに気を良くしているのか頬を紅潮させている。


この次がじつは重要なのだ!




つづく!






































ともいえないので書くか、たいした話じゃないもんね。


実は、ココだけは難しいの。岩登りで三点確保ってあるでしょ?当時は知らなかったけれど、それができない箇所があって。

どうしても両手をかけられる部分がなくてね。確保している両足でジャンプして右手のホールド場所を確保するってーのがあって。

「ここが大事すから、両脚が確保できたらジャンプして右手でここのいクラックをつかんでください」

「せえの!」

彼はちゃんとジャンプして岩を右手で掴み、上を見て。
ほら!できたぞ!というような笑みを浮かべましたが。

とうとうきたなと思って、黙ってやってもいいんだけど。表情がみたかった。

オリは。くすくす笑って。

「おとしてやる」


彼は。笑顔のまんま。ほんのすこしクビをかしげたようで。

説明をまっているようにも見えました。

オリはすこしだけ笑って。

岩に捕まっている右手を軽く蹴ったのです。

彼は宙に浮きました。

不思議だけど。

憎しみや、後悔や、恐怖というものは表情から感じません。

少しだけ、薄笑いを浮かべて。

驚くほどのスピードで落下して。

岩盤でバウンドしてから、朱色の紅葉の葉たまりに突っ込んでいきました。




オリは。その瞬間。

みんなみんな、この崖に集めたいなと思ったのです。


けれども。

その後は。

あと二人しかできませんでした。

青春は。

後悔するものですね。
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2011-08-27 (Sat)


ここでは。手紙はいつも直接本人に届くことはない。

懸賞の案内以外は、ほとんどが開封されて中身を確認された後に名前を読んでわたされる。

「里心をつけないため」という名目だが。送られた小包の中の親の手紙は抜き取られて処分されていた。

「らこー!」

生活指導の金森は呼ぶ。ま、いわゆる。鉄建制裁でオレたちを押さえつける男だ。

「おまえ、まごたろうさんって知ってるか?」

「いえ、しりませんけど」

「院の人なんだけど、前に手紙貰ったってさ」

「ああ」

院ってのはオレ達の第六病棟の上にある、病院ではなくて養老院であって。

上り坂の病棟に入っていって出た人はいないと言われている。

「これさ。こっちで捨てておこうか?」金森が声をヒソメル。

「え、なんで?」

「なんかさ、わけわからないし、気持ちわるいんだよ、でもオマエあての遺書だから持って来たけど」

養老院の人とは直接交流はなかったけれど、一度だけ、「おじいさん、おばあさんに手紙を書こう」という企画があって、オレたち療養所の子供は、初めて聞く名前のじいさんや、ばあさんに手紙を書いた。

無論、しらない人相手だから、自分のことを書くしかなく、一方的な話になるのだけれど。

その後、みんな相手の老人からは返事の手紙が来たのだけれど。
オレだけはこなかった。うん、べつに催促もしなかったけどね。




「いえ、もらいます」

そういって遺書という手紙を貰ってポケットに折って入れていたのだけれど。

消灯前に読んだ。

「らこちゃんですか。まごたろうです。いぜんは優しい手紙をありがとうございました。返事を書けなくて申し訳なかったのですが、それもあなたに迷惑がかかると思ったからです。けれども、もう迷惑どころか、まずいことが起こっているようなので手紙を書きました」

なんだーと思ったら照明が消えて。消灯でした。
床につけられた常夜灯が光りますが。ベッドの手元は見えません。

小さな豆電球で続きを読み。

「あなたは。茶玉を持ってきてしまったでしょう?それで保管しているから。きっと、茶球のしわざで良くないことが何度もおきているのじゃないですか?」

あれか!

あれを持って来た当日。

ベッドの下に置いたままにして。

夜中に。布団がベッドからずりずりと下がっていった。

むろん自分で引っ張ったのだけれど。

相手は重力では無い気がした。

こちらが引くと、むこうもやや強く引くのだ。

それで、持ってきたあれなのか?とも思い、隣のベッドのしたにおいたのだが。

やっぱり翌日に「オバケがでた!」と騒ぐのである。

オレを除いて部屋の5人が、この部屋にはオバケがでると騒いだが。

ま、そんなことは日常茶飯事だったので療養所側は相手にしなかった。

手紙は続く。


「これまでは、布団を引っ張るというイタズラで済んだでしょう。けれども。今回、高崎さんと吉田さんが死にました。彼らは茶球を通してけっこう過激なことをするかもしれません。そして私です。」

便箋を一枚めくった。

「私は現世に強い恨みを持っています。確かにらこさんに手紙をいただいたときには嬉しかったのですが、死んで鬼になった時には、何をするかわからないのです、少なくともベッドの下にいた鬼は。ベッドの主の上に乗って悪さをするでしょう。でも!私が生きている限りはなんとかします」」

びびりました。

「でも、ひとつだけ方法があるのです。らこちゃんが持っている、茶球//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////」

次のページは判読不可能でした。

どう考えても。

もう時間がないと思ったのです。

ベッドを降りて詰所に走りました。

当の金森先生はいるかどうか不明です。深夜なので。

詰所に入ると。川上看護婦さんがいて、飛び込むように入ってきたオレをみて驚いています。

あきらかに喘息の発作は起こしていませんからね。

運がよかったのは。おくから、寝ぼけた様子で金森さんが出てきたことでした。

オレは、手紙を見せて必要なことを話すと。

「これって続きがあったんだなあ、ちょっとまてよ」

金森さんはそういうと、椅子の下からジーンズをとってポケットをまさぐります。

しわくちゃの紙があって

「??????????????茶ダマは破れると??????らこからしぬ??????とてもとてもたくさんの???死霊が??院内を駆け回って、魂を取る。????のためには???茶ダマを??に戻して????????????????????????????????????????????」

「だめだ、ほとんどが読めないよ」

「なんか返せばいいんでしょ?」

「オマエ!この茶球っていうの持っているのか?」

痛いトコロを突かれた。

川を遡ると。いくつもの支流が流れ込むのだけれど。院の渕と言われた支流があって。

「そこは院から流れてくる水だから触るなよ」と必ず言われたものだった。

それでもオレが触ってしまったのは、とても綺麗な緑色の流れであったこと。

それは水本体ではなくて、川底の苔が鮮やかな緑であったこと。

緑の苔に包まれた幾つもの球体が川底に漂っており。

思わずひとつ取ったのだ。

良く洗うとそれは薄い緑茶のような色をして、スーパーボールのような硬い感触の球体で。

半透明の球体の中心には、かすかに動くような小さな多足生物のようなものがいたのだ。

「ともかく、それ、いますぐ持って来い!」

金森さんの緊張した声で部屋に走って、新聞紙に包んでいた玉を持って来た。

「おまえ!これ、もう中身がでそうじゃないか!」

見ると。中心にいたはずの小さな蜘蛛の様なものは。足まで球体の表面まで延ばして。

球体そのものとともに、ふるふると震えているのでした。

「もどしてくる」

「え?」

「たぶん、院の流れに戻せばいいんだと思う、お前じゃ遅いから、おれが戻してくるから!」

暗い廊下に走っていった金森さんをみて、呆然としました。

「まあ、いいからやらしておきな!どうせアンタは夜には出られないんだし。これでものんでな」

と、川上看護婦さんは、通常は出る訳のないココアなどを出してくれます。

雷鳴。豪雨。

「あんたも寝なさい。金森君は警備員に見に行かせるから」

そう言われるまでもなく、眠くてしかたがなかったオレは、寝ました。

何もおきなかったような雰囲気で。

金森さんは。その後、噂では駅前の病院に栄転したとかで。

もう忘れていたというのが正直な気持ちです。


分校の小さなグラウンドで。外野を守っていたときです。

ファールではあったのですが。狭いグラウンドのホームランラインを超えて隣の家の農園に入りました。
いやだなあと思いました。ここは辺境にきて農家をやっているのですが、ボールが入った程度で酷く怒るからです。

除いてみて、やや、ほっとしました。あまりうるさくない奥さんだけがいたからです。

この奥さんも、いわゆる認知症なのでしょう。話はうまく伝わらないのですが、いつもニコニコして優しげなのです。

「ボール取らしてください」と入って行った時に。

あきらかにこの奥さんの表情は変だったのです。

「おめ!茶玉はなんでできっかしってっか!」

睨みつけて吐き捨てるようにゆうのです。

「先のない年寄りがよ、ぺっこぺっこ喋って喜んだり寂しがったりすっとよ。その時呑んでたお茶によう。それがヒタヒタ浸みるんだわ」

そのバアサンは、やや眩しげな顔をしながら。作物の様子を説明するかのような、たんたんとした口調で言うのだ。

「そのお茶玉はな。冷たい川の中で、くるくると回りながらその怨念を消していくんだよなあ。」

「はあ」とオレ

「でも。しずかに廻っている茶玉を。オマエは取ったよな?」

なんだよ!なんで知ってんの?

「えと、そうですけど、べつにたたりはないし・・・」

「あれ?おまえんとこの先生・・・金森とかいうのが変死したの、しらないのか?」

「いや、転勤したって」

「河口で見つかったんだよ。蟹だよ蟹」

「え?蟹?」

「すっぱだかで無数の蟹にたかられて真っ赤な人形になって見つかったんだ」

オレは、左手の軟球をぎゅっと握った。

「蟹にたかられて死んだのって・・・」

「はあ・・・・?」

「オマエのせいだよね?!!!!」



ぼたぼたと垂れる汗が畑の柔らかな土の上に滴るのを、やけに上方遠くから眺めていた。



「ボールみつかったのか?」

アキラが来た時には畑にいるのはオレ一人だった。



野球を抜けて病棟に行き、川上看護婦さんを探して。

「ねえ、金森さんは茶玉で死んだの?」

彼女は、それまでの柔らかな微笑を凍りつかせて、オレを物陰に連れて行きました。

「金森さんはオレのために蟹に食われたの?前は転勤したっていったよね」

予想した答えに笑顔で対応しようとした彼女は、もろに言われたせいか、ろくに返答ができません。

「ううん、たしかに事故でなくなったとは聞いたけど。蟹がどうとかはしらないわ」

「でも。茶玉をしっている人は結局、そうやっって死んじゃって、ということになるのはわかるでしょ?」


「だからあ!なにもしらないことにしていれば助かるんじゃないの!もうアタシは関係ないし!アンタも忘れればいいんだから」
驚くほどに、額に血管を浮き立たせて醜い顔で叫びました。

彼女は、その後、そんなことは忘れたかのように、いつも笑顔で仕事をして患者だったお金持ちの人と結婚、することになって辞めたのです。

製糸工場の社長さんなのよう!と嬉しそうに言って。なんだか疲れたネズミのような男が運転するパッカードに乗り込んで。
「アンタは割とイイ男だけど、体は弱いし頭もそこそこだから。高望みしちゃだめよ!美人じゃなくたって結婚しなさい」と言いながら、オレの頭をペンペン叩く。けれど、彼女の瞳の奥には。なんかもっと意味がありそうで。

いかにも。口にしたほうに。アレは来る。といった感じで。

二年後。別の仲のよい看護婦さんから。彼女は夫と心中したと聞き。

アレは。あっちにいったのかな、と。

油断した頃にアレはくるように思え。

ああ。でも。

オレだって。いい年だから。

アレを。

出しちゃ駄目だおね。

とっても反省してんのです。

オレがしていたのです。アレは。


無意識だけど。

悪気はないけど。



しんじゃえ!


と思うのだろうなあ。

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2011-08-25 (Thu)


うん。へんなことに。オレが昨日なにを書こうかと思った事も忘れて。

なので、関係ない。絵を描いている。

オレが書く絵は人にみてもらう価値があんのかどうか不明だけれど。どうしてもスキャンできるA4のサイズになってしまうから。

要は、細部を細かく描いて綺麗にしようとかいう欲求がでるから。

なので、面倒なほどの細密画になるのかな。でもサイズを大きくして乗せれば普通かも。

ただ細かいのなら我慢次第だけれど。光源がどっちからきているかで。

描いたモノの光る具合が違うのだ。

なんだか光源は一定じゃないことにして、どこでも光るとして描いているのだけれど。

それじゃダメなのかな。。

絵自体は、0.1ミリのペンも使っているから描けるけれど。

色を塗る場合。

これまでのコピックというイラスト用のサインペンでは、細部で色が滲むし。

色鉛筆ではそもそも色の境界がはっきりしない。

油絵は経験無いけど。頭髪一本一本とか、そういう細かい表現が筆でできるのかな?

水彩画はどうなんだろう。

ようは、情け無いけどテクニックが知りたいだけなのだよね。

うん。絵もね。

文章もね。

いまさらオッサンのオレがどうやったって。生活に結びつかないではあろうと。

だから。ぐじぐじいいながら。こうやって。

描いたり、書いたりするのだろうね。

幸運にも、これを読んでくれている人は。

やや。絵とか文章とかに精通している人が多いようなので。

ご意見をいたたければ!と殊勝にも思ったりして。

うん。


いつのひか。

レベルはどうでもさ。

オレの絵と文が、なんかに載って、みんながそれを見るかもしれないじゃない?

だからって。

それで何かが達成されたわけでもなく。

何かがめでたく終わったわけでもないのだけれどね。ははは。
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2011-08-24 (Wed)



まいどだけど。

かなりの量を書いて。

左クリック一回で消えますて。


もう。いやになったので。

けど。IDとパスワードがわからないので。

判明しだいけしちゃおうかと。

先日、人に会ってから。

いろいろ頑張って書こうかともおもったけれど。

人に見せるために書いたモノは。

当然だけれど、読んで欲しいとか評価して欲しいとか。媚があるわけで。

けれど、誰にも読んでもらわなくていいもん!という文章は。

アップしないでメモ帳に保存しておけばいいのであり。

まあいいや。

なにもこれに対して、励ましのコメがあれば復活しますってことではなく。

といいなががら!

明日は、わくわくしながらコメ確認すんだろ!とおもうだろうけど。

もう余裕がねえ。


「え?なんか言いましたっけ?」と普通に続けるかもしれないし。

けど。いろいろ壊しちゃったしな。


ま、気にしないでくだされ。
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2011-08-19 (Fri)


また絵をかいています。

大きさは、小さいと拡大して結果が雑になるし。これはあしただなあ。

ははは。
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2011-08-18 (Thu)


よくテレビなどで。病院やホテルがあった廃れたビルに行って。

霊がいるとか。ユーチューブなんかで霊の映像が記録されていたりするけど。

あるわけねーとおもう。

同じ、廃屋でも。民家の廃屋には。なにかがある。

べつに一家全員自殺といった場合ではなくても。

隣町でみんな楽しく暮らしている、という場合だって。

古い家具や食器が残された家には。なんかあんのだ。

人は、無意識に暮らしていくと。いろんなものを家や壁や障子や家具や、道具に。

いつのまにか自分というものを浸みこませているのではないか。

オリは、田舎で、二時間ばかり、一人での留守番をしたことがあるのだけれど。

100年以上は経っている農家だったけれど。

四方から誰かが見ているように思え。

霊ではないのはわかるのだけれど。

それは、ゆっくりと後頭部あたりから入ってきて。

存在だけを伝えてくる。

つまり「居る」ということだけを感じるのだ。

自分が借りていたマンションや、以前のアパートでは感じたことはない。

そういった、住まいの記憶がリセットされているような気がするのだ。

自分の実家でも。母が不在のときは、やや感じる。

この家は、オレが結婚して同居するぜ!とかいって建てられたものだけど。できたときには、オレは転勤することにしたので。ほとんど住んでいなく。

母が一人で住んで。鉢植えを飾ったりしながら。過してくた家であり。

オレの生活は記録されていない。

妻宅はもっとそうで。この家ができたころに。オレはもう生まれていたのだけれど。

家にも家族にも。オレの存在はなかったわけだ。

唯一ニアミスしたのは。この家の近くに大型スーパーができたときで。

義母は並んで買い物にいったらしいけど。その時に見たであろう。

電磁レッドの気ぐるみをきていた男が。後にこの家で暮らすことになるとは思ってもいなかったはずだ。

よく。地域や環境が何かを覚えていて、例現象的なものをその場で再現するとかいうけど。

すべては人が自ら反応して生ずることだと思うのね。

つまり、古い家や、家具が、意思を持ってなにかを発信するってことではなくて。

人が、そういった古い物から、自分なりに何かを頻繁に感じ取ってしまうのではないか。

そして、通常は、自分の記憶に従って、それなりのものを再生視聴すればよいのだけれど。

この家におけるオレのような。経験のないものは。そういったものを感じても再生はできない。

そして、再生できないままに。感じたものが溜まってしまって。いやなものになるのかな。


| ちと不思議なはなし | COM(8) | | TB(0) | |
2011-08-16 (Tue)


値下げ!3D!15000円を、12000円!

という貼り紙があったので。例の安くなった携帯ゲームだと思った。

けれど実物は展示されていない。

「どうすか?さらに値引きしてますよ!お客さん」と。

なんだかウサギのような男は鼻の付け根にビニールのような皺を寄せて言うのだ。

買ってしまおうか、と思った。この値段ならソフトを買っても2万円しない。

「ちょっと見せてくださいよ」

「え?ああ、見るだけっすよ」とウサギは予想外に怪しげなことを言う。

大事そうに箱から取り出したソレは、携帯ゲームではなくて、メガネだった。

いわゆる、3Dテレビを見る際に装着するものである。

「あ、これは買っても3Dテレビないからダメですよ」

「だからこれはそういう普通のじゃないんすよ」

「だってさ、3Dテレビがあってなお、3Dテレビのコンテンツがあって立体に見えるんでしょ?」

「これはね。テレビもコンテンツも関係ないの!そうやってね!いつも見ている風景が立体になるんだよ!」

「え?だって人が、今見ているビジョンが立体ってことじゃないの?」

「んじゃ聞くけど。今、アタシが見えてますよね?」とややムッとしてウサギは言う。

「ええ、見えてますけど?」

「じゃあ、ワタシ、飛び出してます?」

「いや、飛び出しては・・」

「飛び出してはいないでしょ!? 飛び出さないと3Dとはゆえないんですっ!」

「・・・・いや、でも。あれは、確か右目と左目に対する情報を別々に表示して、それを液晶のシャッターが交互にとかいう」

「でも液晶が限度があるわけでして。テレビの画面の範囲内でしか飛び出さないでしょ?画面の横とか下には飛び出せないんです」

そういわれればそうだ。

「これは液晶じゃなくて。貴重な鉱物を使用しているので、何を見ても飛び出すんですよ。ほらこれ」

ウサギは小さなビニールパケに入ったものを見せた。

四センチ四方の、薄いグレーのフィルムのようなものだ。

でも、オリは急に記憶が蘇った。そうだ、オリはこれを知っている。

くろうんも

ガラスやプラ版のようだけれど。石なのである。黒くてつやつやしているのだが。割ろうとして打つと、どんどん薄く薄くガラスのように細かくなっていくのだ。
そして、薄めのサングラスのレンズのようになった、くろうんも は。手で触るとしょりしょりと粉になってしまうのである。

「へええ、くろうんもを知っている人なんて初めてですよ。じゃあ、これもわかります?」

同じようにビニールの中には。無色透明の薄い板が入っている。

「しろうんも?」さすがに図鑑でみただけで、実際に見た事はなかった。

「ほう!これも知ってましたか。で、この貴重な二種類の鉱物を張り合わせてメガネを作るとですねえ。双方の共鳴からくる共振が発生して。いわゆる液晶でいうシャッター効果ができるんですよ。しかも鉱物で純粋なだけに、すべての物が飛び出して見えるんですね」

「じゃあ、ちょっと見せてくださいよ」

「あ、だめです。買わない人には見せられません。それにまだこの部品を装着していないから、見えないんですよ」

なんだかメガネのわきに取り付けるような銀色の小さなプレートを見せる。

「なんすか?それ」

「ねこうんも」

「え?」

「だから、ねこうんも」

※ここまで読んで、なんだよ!またかよ!と思った人も多いだろう。

でも。

ねこうんも、とは、ねこの耳をハサミでじょきじょきと切って、

とか、そーゆーことは書いたりしないのだ。オリだってそんなにそんなにバガではないのだ。
きちんとした科学的な家電のお話なのだ。んじゃ続き。




「これは、ねこうんもという鉱物でできてるんですよ」

「鉱物?ねこは関係ないの?」

「ありますけど、ねこの体の一部ではないのです」

「んじゃあ、どんなの?きいたことないけど」


「それは。黄色いねこからのみ採取できるのです」

「はあ?黄色いねこなんていないんじゃん!」

「別にレモン色ということではなくて。白のように見えても薄いクリーム色というか、生成り色のねこはいるものです」

「そうかなあ。それで?」

「そのねこを、10年間かわいがります。ストレスがないようにかわいがるのです。そして10年経過時に。アルミ粉と鰹節を混ぜたものをエサとして与えるようにするのです」

「ふーん」

「そうすると。ゲゲっとゆうのですね、ねこが」

「金属食って、具合が悪いんでしょ?」

「いいえ、ほら、毛玉を吐くことがあるでしょ?ねこは。この場合は。銀色の毛玉を吐くのです」

「・・・・・」

「その毛玉を丁寧にほぐして、特殊な方法で紡ぐと。この部品の元になる、ねこうんも、のシートが出来上がるのです」


「それはいいけど。その、ねこうんもは、何の役に立つの?」

「くろうんもと、しろうんもの組み合わせは最強なのですが、いかんせん共鳴が5分ほどで終わってしまうのです。そのために、ねこうんもによって、きょうめいをが続くように定期的に音声刺激を与えなければならないのです」

彼はねこうんもの部品を3Dメガネの縁にとりつけて、オリに差し出した。

「部品の中央の小さなボタンを押してください」

カチっと一回押した。

「にあ!」ねこのような声。


「ほら鳴いたでしょう?」

「へええ。で、これが?」

「これが再共鳴させる音声なので、映像が3Dでなくなりかけたら押せばいいのです」

「でも、これじゃウルサイんじゃないの?」三回連続で押してみた。

「にあ!にあ!にあ!」

「ちょっと、押し過ぎは疲れますから!」

「え?だってこれねこじゃなくて金属だよね?」押し続ける。

「にあ!そうですが、蓄電池同様に消耗して交換が必要になるものですから。にあ!大事に使っていただけませんと・・・」

「でも、これは自動で共鳴させるようにするべきなんじゃないの」細かく、カチカチと押してみた。

「あ、そのように続けて押されますと、にあ!にあ!にあ!消耗が激しく・・にあ!にあ!にあ!」

オリは、3Dメガネをカウンターの上に放り投げた。

「初めから思ってたけど。アンタ、”にあ!にあ!”って自分でゆってるよね?」

唇を噛んで目を泳がせるが。

「ゆってません!」

「じゃあ、今、アンタの顔見ながら押すからな」と一回押した。

「にあ!」

「なんで顔を下に向けて隠すんだよ!」

「かくしてません!」

「じゃあ、オレはあそこのエレベーターの前で押してもいい?」

彼はなんだか泣きそうな表情で」

「いえ、あの距離では無線LANが届きませんので」

「ええー?これって無線LANなのう?つっか無線LANで、アンタが”にあ””ってゆうシステムなのう?」

「実は、ねこうんも、には音声を出力する能力がないものですから。信号を受け取って。私の声帯を発生器官として使用しておるのです」

「え?じゃあ、これ買って帰っても。アンタも一緒に連れていかなきゃないんじゃん」

「はい。ですから12000円にはワタシの代金も含まれております」

「え?だってアンタも生活があるでしょう?」

「無論、生活費と勤務手当てと食費と遊行費は別途となっており・・・




すんません。おもしろくできないうえに。落ちもつけられませんでした。

ま、こーゆーこともあるな。にあ!
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2011-08-14 (Sun)


やっぱり亡き人を偲ぶ場合は火を燃やすのかな。

でも、今は、迎え火も送り火も、個人の焚き火って許されないから。

花火とか灯篭流しとかになってるけど。

慰霊祭とかが多すぎるよ日本は。慰霊すればいいいてもんじゃない。

そもそも夏休みに渋滞を凌いで帰って来て、また渋滞する墓参りにいく。

思えば、無宗教とかいっても。日本は仏教の国なんだなと。

毎年、お寺にそれなりのお布施を出して、高価な仏壇を購入して先祖を祭っているわけだから。

けれど。どうしようもないときに。オーマイガとも言わないけれど。仏様お救いくださいともいわないかな。と思う。

季節的に。大空襲とか。原爆の慰霊祭があるけど。「忘れてはいけない」みたいなのはオレは好きではない。それは忘れないだろう。忘れないと思うし。

本来、核を使用した結果の被害というものは。

使ったアメリカが忘れないように毎年慰霊祭をするのが道理だと思うからだ。

一応はね、花火とかも慰霊の儀式だとはいうし。復興のシンボルとして各地で花火しているけど。

被災者の方が、少しでも喜べばよし!とされているようだけど。

オレは認めない。

浴衣着て。左手に発泡酒持って。やきそば食いながら花火を見るのを慰霊だとは思えない。

どうしてもやるなら。堂々と娯楽だもんといってほしい。

岩手の松を燃やせるとかどうとか。

なんで無理して燃やさなければいけないのか。

灯篭流しとかも盛んにやってるけど。あれゴミになるので、TV放送が終わった下流で回収されるはずだ。

もっと他にやることがあんじゃねえかと。

現実には、壊れて治すあてのない(今は数年まち)仏壇を前に、しずかに新盆を迎える人が多いのだろうと思う。

今回の震災で。

世界から日本人は人としてたいしたもんだ、と賞賛をもらったことも多いようだけど。

民衆のなかは知られていないだろうけど。国のトップだって。

他人に知られないのなら。誰にも文句が言えないのなら。

卑しく卑しく、金を与えようとする奴や、黙ってもらう奴がいる。

こういう意味においては。立場さえ違えば。日本人は卑しいことが原点にある民族かもしれない。

早期退職扱いされた三人も。たくわえくらいあるのだろうから。せめて7割を、義捐金に出します。よ言えばまだ避難はすくなかったのにね。でも、こういった避難とか、すぐに忘れてしまうから。

けど、前回も言ったけど。そんなに多くの金が欲しいかね。

けれど、こういった利権だけで暮らしていこうとする奴は、次の世代でも当然でてくるもんな。代々続いてるんから。

本日をもって。クマキチは選挙権を持ったわけだけれど。どのように使っていくのかは知らないし相談することもないだろう。

ただ、今なら、オレもだけど。左も右もないわけで。民主がだめなら自民でいいよではないし。それは自分で決めることだな。

彼らの世代は。けっこうボランティアとかも今回はやっているし。必ずしも自分の利益だけで動く人だけではないような気もするが。正確に統計をとったわけじゃないからわからない。

同時に、やはりキャリアから、地味にでも安定した役人を目指していることも事実だろう。

俺たちの世代は。いろいろ言っても投票しても。あまり変わりがない状況で消えてしまうのかもしれない。

今の若い世代から見れば、俺らの世代が原発の元凶か?とオモウだろうケド。実際は。
オレが生まれる頃には原発は決定しており。つか、

もろ戦中世代がしかたなく認めたらしく。その後はオレラの世代も黙認だよね。

いいとも思うが。当時は誰も結果を予想できなかったし。

ただ。

今回!ダメでした!

と結果がでたのに。再開とかゆっってのはなんだ?と。

管総理の「脱原発」もくだらねえし。

震災前に言わなければ意味がなし。もろに後出しじゃんけんで、グーに対してチョキ出してる感じだもんな。

福島県の。脱原発宣言にも。モノが言えなかった。

つか、宣言するしない以前じゃね?

あれだけの事故が起こって、今現在も汚染が続いている状況で。遠い将来でも県内で原子力発電を再開・・・という選択肢を震災後に持ってたんのか?おまーら!つー感じ。

激しく東電や国に怒っているけど。現知事が、就任早々にプルトニウム使用をあっさり許可した話は有名だし。

じゃあ、それを批判している前知事が(汚職で逮捕も無罪)。原発を黙認していたのは事実だし。
原発の金が入ってこなくなるから!と選挙時に。ヤクザが根回ししていたのは、有名な噂だ。
あ、噂だからね。オレは直で聞いたけど。知事には確かめてないし。

どうせ。税金を使われるならば。こういう奴らは。
税金で贅沢を許してやって。硫黄島かなんかに幽閉できないもんかね。


ぐるっとまわるけど。

だから。もう震災の慰霊でなんのとかってイベントはやめればいいと思う。

打撃を受けた商売のためなら。もういっかい復活するためです。と言えばいいじゃん。

すこしはあるであろう、復興特需になかに被災者はいるのか?

現実に家族をなくしてしまった人は。

場所はわからないけど。

割り箸数本を燃やしたりして。しずかに迎え火をしているのではないか。

頭上で弾ける。花火は。見上げることができないような気もする。

ま、電気なんかなくても大丈夫だよう!とか。コールマンのランタンとか揃えているアウトドア野郎はきらいなのだけれど。
早々とソーラー発電やって、電気自動者のって「エコ!」とかいう。イルカみたいなやつも嫌いなんだよねえ。





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2011-08-12 (Fri)


再検査にいったのですが。

本日は朝からぐはいが悪く。もう入院する気まんまんでして。

老人のように数歩づつ。じわじわ歩いていこうと思いましたが。

やっぱ疲れるので。バス停二つ分で、もう目で見える近さの病院だけどバスで行ったんす。

盆前だからか、大変に混み合っており。すげーまたされて。

もう酒のめなくてタバコすえなくてもいいから。涼しい病室で寝たいお!と思って。

やっと診察。

「なおってますね」

「え?」

「数値的に、ほぼ正常です」

「でも、少し歩いただけで。はあはあしちゃんすけど」

「それは・・。」

「それは?」

「モトモトじゃないっすか?」

そーかーモトモトだったのかあ。


つわけで、一月にわたる肺炎騒動はとりあえず終結。

来月、念のためにレントゲン撮ったら完全終了。

となると。よろよろでも寝ていることは許されず。

妻宅の法事やら墓参りやら。明日から車でおでかけで。

あとは母親の検査やらなにやらの予定しだいで動くようになんのかな。

本当は。入院したらば。そのままタバコをやめようと思っていたのですが。

帰ってきたら強気になって、また吸ってしまいますた。

ところで。今日病院で待ってたら。

急に放送があったの。

「震度6の余震がくるとのことですが。当病院は震度7以上でも対応できる建築となっております。揺れた場合は、その場で頭上だけに注意をして、職員の指示にしたがってください」

え?なに?いま来るの?震度6が?すぐ?とびびったが。

誰もが聞かなかったかのように知らない振りをしてんのだ。

そんな情報があったのかね?携帯がないのでなにもわからないかったす。
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2011-08-12 (Fri)


らこです。

たまに記事書いては。いつのまにか消して寝てたりしてんの。

ここ二週間は、攻勢物質のんで安静をこころがけたけど。

飲酒、喫煙してるのは。安静じゃなかったかもしんね。

けどなあ。酒が切れたり。タバコが切れても。

これまでは万難を排して買いにいったもんだけど。

歩くのがいやで、我慢してた日もあった。

一昨日は。

Mの母親を病院に送って行く日だったので。久々に外出。

運転しただけでクタクタになり。

ついでにMが。まあ、おまえんちで呑もうではないかとやってきて。

え?どっかのお店じゃねえの?というのは。

彼も今は休職中で。金がないからだね。

遅くまでのんで。オレはやっぱり体調がわるく。

翌日は、ずっといっていなかった妻宅へ。お買い物とか。つまり、その地域はいつのまにか買い物難民的な場所になっていて。歩けば片道30分はかかるし、重い物は無理だから。

ちょっとエアコンの効いた部屋でうとうとして気分がよかったけど。

スーパーの中を歩いただけで疲れ果て。ようやく家へ戻って来た。

ウチはエアコンがねーの。節電なんて考えてないけど。三台あるエアコンはすべて故障だ。

おもに地震で、壁のエアコン専用電源部が崩れて露出したからであって。素人ではなおせん。

今年の暑さが異常だからバテテいるのか。病気なのかはわからんのよね。

そんで、今日は母親が自分の病気の説明を受けにいって。かなり遅く帰ってきたのだけど。

やっぱり乳がんであったので。けど手術が抗がん剤かってのは。全身転移の可能性を詳しく検査してからってことで。PETとか。日程的には月末までかかるようで。なんか予定がたたねえ。

で、オレはあす肺炎の再検査なんだけど。自分的には極めて悪く。

Mに「ちょっとオマエ、イタイ感じだわ」と。

なんか拒食症の人みたいにやせてるってことで。そうかもしんない。
食事をしてないことが多いからか。体重が50キロジャストは。いまだかってなかったもんな。
今度こそ入院もあるかもしれない。

なんだか今年はよくわからないもんね。

ま、近況はそんなところです。

しかし、おとといMと呑んでいて。

まあ。当時7歳だったおれたちは。

この年になって無職の能無しになっているとは思いもしなかったよなと。

しかし目の前のうすらハゲの男は。一時はファミコンショップを多角経営して年商数億稼いでいたのだ。

「あるていど金がたまったら、すっぱりやめて小料理屋をやるんだ」と言っていたが。

むろんそんなことはなくて。海外にゴルフに行ったり。各地で高価な料理を食ったりしており。

しぼんだ。

オレがわらうとMは「おまえはそこまでもいかない」という。

そうだな。オレラのような半端な人は。自分で何か商売をするしか成功はない。

ただオレは昔から。商売ってのはダメなんだろうと。

300円で仕入れたものを500円で売る事で。なりたつよね。

でもオレは300円で入手した物を、自分が不要で。かね出して欲しい人がいるなら。

300円でうればいいような気がして。そんなだからネットオークションもやめた。

無論、漁業は農業とか、労働力がかかっている場合は別だけど。

けっこう伝票だけがまわって。ものが出入りしないのに金が動くってものもあるわけで。

そんなオレを笑うMも、まあ徹底はしていない。温情派っていうか厳しくいやらしい商売はできないのね。

破綻しそうになった会社の経営者は。おそろしく非人道的なことをするわけで。

人件費削減のために、「あんたは週二時間だけでいいから」とかいう。

Mはそういうことができずに。俺が進言しても、暇な日にもバイトの女の子を入れるのだった。

そんなMがダーツバー閉店以来働いていたのは。中学の同級生だった男のそばやで。

その夫婦が人手がないので来てくれと頼みにきたので。いったようで。

けれど、月に26日、12時間出勤で。税込み10万円でどうか?と。Mは、まあそれで暮らせるからいいけど、と言っていたが。オレは、同級生だったら、なおさらそんな金額は提示できねえ。

そんで、当然オレも同級生なんだけど。数回飲み食いして。なんかコイツの料理はやだなと思った。

プロだから痛んだものは出さないのだけれど。鮮度が落ちているものを出すと思うの。

腕自体は、素人が感じるもので評価は難しいけど。ないんだと思う。こいつには。

チェーン店以外の個人店舗における刺身とかの仕入れは難しいだろう。冷凍にしておくっていっても限度があるし。暇そうだから「今日はないっす!」とは言えないし。

オレが、ブログのお客さんを。春八に連れて行くのは。親方のしょうちゃんを信用しているからだ。

人がこないときもあるだろう。

でも彼は、時間が過ぎれば。ものを廃棄する。むろん出してもいいもんだけど。

料理人としてのプライドを。確実に持ち続けているからだろうな。

同級生のそばやにはそれがない。なんか「苦情こないなら、古くてもだしちゃえー」のような気がすんの。

Mは「それはまあ、しょうちゃんのほうが腕はいいけどね、あいつもさ」とか擁護したがったけど。

奥さんがやばくて。ええ、実はオレの嫌いな同級生の妹だったりして。

教師なんだけど。店に来て勘違いてきな指示をして困らせるらしい。

Mも憤慨していたのだけれど。決定的なのは。震災のとき。

Mは一人で店におり。15時過ぎなので客はすくなかったようだけれど。ガラス張りのビルで四階だから、かなり揺れたようで。向かいの三越に大きなヒビ割れができたという。

出入り口は、エレベーターだけなので。

裏の非常口からお客さんを非難させたらしい。

一時間後。経営者の同級生と奥さんが到着。

奥さんの第一声。

「お客さんはどうしたの?」

「もちろん、避難していただきました」

「じゃあ、もちろん、お勘定は全員、いただいてるのですよね?

「え?」

「え?まさかいただいてないんですか?」

Mは絶句したという。


これは多分一例だろうね。

ここまでもこだわって。できるのか。

オレは。それは自分が生きてくためには。綺麗事ばかりはいえないのはわかる。

けれど。こういう。人として卑しいようなことは嫌なんだおね。

彼らだって経営と暮らしがあるってのはわかる。

そこまでして、保ちたいのかと。

誰だって自分の生活環境を維持したうえで上げていきたいと思っているだろけど。

よい生活ってなに?

うん。オレもやったよ。

海外のブランドの洋服やスーツばっかり買って。

外車に乗って。

各地で高級な料理を食べて。

意味がないとはゆわない。

ブランドの高級服はたしかに品質がよくて嬉しい物だし。

メルセデスベンツは、虚栄心がどうこうの前に。たしかに運転手には最高の品質だった。

ふぐやフォアグラはたしかに美味しい。

けど。これを失うことが。いま言われている原発廃止による日本の貧乏なんだろか?

いまにして思えば、なんにもいらない、のだ。

それはいい方がありがたいけど。

別にユニクロだけだって依は間にあうし。

最悪くるまがなくてもしにはしない。

950円のつけ麺をたべなくても。困らないし。

不思議なのは。経営者が。成功するとどうしてどんどん事業拡大すんだろう?

数千万円稼いだら。もう仕事やめて、のんびり遊んだらいいと思うけど。

なんか必死になって店頭公開して。まあ、もっと金持ちになると。

みんな同じだ。名声欲かというとそうでもなさそうで。

ただ金が欲しいんだろうなあ。

でも。みんなそうだろうけど。

オレは。いままで正しいことばかりしてきたわけではないだろう。

けれど。自分の中の境界は曖昧だけれども。

人として卑しいようなことをして。利益を得て。生きるのはどうしてもいやなんだおね。

ただ、実際にこれをあてはめると。けっこうひっかかることが多いので。

なんだか途方にくれるの。








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2011-08-08 (Mon)

らっこだったりする。

小さい頃は。

とても住む世界が狭いように思って。

だって空だって思い切り真上を見なければ。いつもいつも大人の膝あたりを見ていることになるのだ。

遊んでまわる範囲だってせまく。

いわゆる電車通りと呼ばれる国道に出るまでの未舗装道路までしか許されていない。

けれども。いつだってオレは。意識はないのだけれど。一人で電車どおりにに行って。

歩道に座って電車や車を見ていたのだ。

オリがいたのは。市内の西の終点である電車の停留所で。事実上は仙台市の西の果てということになるのかな。

そんな子供でもお出掛けってのはあるわけで。子供だけどお出掛けのいランクってものがあると思っており。

一番嬉しいのは年に数回しまなかったけど。市の中心部へいくこと。どうしてこんなに人がたくさんいるのだろうと思い。買い物についていくのはいやだったけど。

上の階で、お子様ランチと祖父とクリームを食べるのが嬉しくて。当時はみんなそれを食べていたなあ。子供が食べる物はなかったのかもしれない。

年に数回買って貰える時は。オモチャ売り場に行って。ロボットコーナーにいく。

「なんでも買ってやるぞ」と言われるのだけれど。

いつも目の前のブリキのアトムや鉄人だったなあ。

痛くなる程、頭を上にして見える棚には。ブリキではなくて艶消しのアトムや鉄人が置いてあり。

でも「あれは頑張ってもよく見えないでしょ?おとなが買うものだからね」と納得できねーことを言われていた。



そんなことは年に数回で。街にはいけないことが多かったのだけれど。

準街!のようなところはけっこういった。

東北大学医学部付属病院というところで。

いまだとバスで、停留所三つかな。

なんだ、病院ていどかよとオモウだろうケド。

まず市電がそこで二方向に分かれていた。当然停留所が多くて、人が多いの。

そんで、当時は多分、、県内でも有名な病院だから。まずい人はここに入院すると。

すると各地からお見舞いに人がくるじゃない?

オレもオミマイだった。うん、つまんね。だって暗い病院の廊下を長々歩かされて。

ようやく会えた人は。当然だけれど暗くて元気ないんだもん。

ただ、そういった需要から、高級な果物やが多く。みんな見舞いの品をそこで買うと。

うん、そこで見た。血管が浮き出ている様なメロンは。高校まではプラスチックだと思っていたなあ。

いつもそこに行くと。楽しみは中華屋さんだった。

当時は、まあ、家の近くにラーメンとか出前してくれる食道はあったけど。基本的に中華じゃないんだよね。

酷く狭いその店は見舞い客でいつも混んでおり。

メニューが読めなかったからわからないけど。マーボー豆腐とか、たんたんめん、とか。ちんじゃおろーすーとかはなかったと思う。だって知ったのが高校くらいだもんね。

父母はいつもラーメンを頼んだが。俺は好きではなかった。一人では食べられないから。

小さな器に麺とスープをちょっと貰うだけなのだ。うまくもなんともないおね。

ただ、今みたいにミニラーメンはなかったし。子供だから残していいような時代ではなく。

だからいつも同時に頼んだ炒飯を食べて。

そして嬉しいのが肉まんだった。

当時は、当然コンビにもなくて、肉まんなんて滅多に食べる事はなくて。

そこでは。店外に蒸籠を山済みにあいており。

テイクアウトはしてなかったけど。肉まんが有名で客が多かったようなのね。

それは本当に年に何回か食べられるものであって。

こどもは誰でも嬉しそうにたべていたのだ。

今はもう。店舗は病院内に設置されているし。飲食店なんてない寂しい交差点だ。

たまにバスで通るだけだけれど。

ああ、この交差点。線路埋まってるんだよなと。

市電がなくなって随分たつけど。多くは線路を剥がさないで埋めたらしく。

当時、初めて市電の交差線路を見たオリは。かなり興奮して。

一人の時だけれど。青信号で交差点の真ん中に行って。しゃがんで観察した。

でも考えてみれば。もう一方向は。通行できるわけだから。

電車も車も止まって。警官も来て、車も止まって。

なんかすげー大騒ぎになったように思う。

当時は、なんだ子供かよ!で済んだので。

ううん。次回は。懐かしのラーメンでいってみるか。

ええ。思い出話だけですんません。
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2011-08-07 (Sun)


いつもいつも夢は見るけれど。

トイレを探す夢が多くて。

それはいつも婆ちゃんの実家の入り口よこにある外部のトイレと、奥の八畳間の横に新設されたトイレのふたつなのだけれど。

いつだって誰か入っているか。おれが入ると四方の壁がなくなるのだ。

無論、それは、その場で用を足してしまったらば、現実世界では大変になるのだろうけれど。

大人だからどうこうするわけではないの。

でも、それい以外にも、よく夢見るイメージがあって。

とても奥行きがある。トイレ。右側にが男子用。左には個室が並んでいる。

中は真っ暗なので、自分で電灯のスイッチをいれるのだけれど。

二本にかない蛍光灯はチカチカと瞬いて。場合によっては真っ暗闇になることもあるの。

でもね。学校のトイレでしょ?て思うかもしれないけれど。

夜に学校にいったことはないし。確かにオレが小学校の時代のトイレは。

花子さんとやらが出てくる余地はあったかもしれないけど。

当時、男女兼用だったトイレの女子用はみっつくらいだった。

では、どうして、オレはそんな暗いトイレの夢をみるのか?あ、いかん。また「夢を見るのか」とかゆいそうになったな。

酒を呑まないと寝付かれなかったりするけど。昨夜はミンザイを呑んでねて。

起きたら。0:50なのね。

そして、オレは、いやなことを思い出してしまった。

ま、クーンツみたいに絶対に幼いころにトラウマがあって、自ら記憶を葬ってんの!とまでは簡単じゃないけど、なんでか、オレはその施設にいた期間の記憶がないの。

写真を見ても思い出さないし、当時の人に会ってもわからないのだ。

それなのに思い出してしまうことが。いくつかあって。それは全ていやな記憶になっている。

東海林薫子という同い年のおんなのこが 転校してきた。珍しくはない、全員が転校してきてるんだから。

宇都宮からの転校だったのでかなり話題になったの。うんと、出身地が遠ければ遠いほどエライとされており。あとは勤めが長い順の位置かな。ん。刑務所と同じだお。

で、当時は東北地方で、宇都宮ってのは東京なのである。

いくら説明したって。東京タワーの近くにあるってきまってんの。

そんで、名前が悪かった。

当時はね、薫子ってさ、ちょ
!重複してんじゃね?と思うの。

普通は、名前は薫で完結するわけであって。そこに子をつけると。

男でゆえば、好幸助太郎。みたいな感じがあんのよ。東北では。



で、この子は。けっこう背が高いのだけれどやせてオリ。なんつか。
誰がみたって美形なのだった。
でも、態度は。「宮様か!」つーくらい、誰とも話さず。

自然に仲間から外されるようになっていた。でも女子はそんなもんだけど。


そんですこしだけ、時は過ぎたりして。


就寝後にトイレにいくのはとても勇気がいる。夏は暑くてこまるし。
目が覚めて眠れなくなるし。

なにしろトイレは電気が灯っていない。自分でスイッチをいれるのだ。

その日は運が悪くて。電灯を点けても、蛍光灯がチカチカしてまともに照らす事はなかったのだ。

人によってはわざわざ個室の安全を確認するため、すべてのドアを開放するって人もいたけど。

普通はこわくてできません。

オリは、小便をしたあとで急いで手をあらっていたら。

鏡に、ショートへの髪と顔が写って。

両肩をがっちりと掴まれたのです。

オレが叫び声をあげずに振り向いて。それが東海林薫子だったのを確認できたのは。

恐すぎて身動きができなかったからです。

でも顔を見ると。いつもの上品ぶった顔ではなく、目を見開いて恐怖を見ていたのです。

彼女は三度。わけがわからない俺に。

眼球を動かして。トイレの出口の方向をみるようなしぐさをして。

トイレの出口の。下駄箱というか昇降口の真ん中に。こどもが立っていました。

不思議と恐くはなくて。あれ、誰?みたいな感じで近づくと。

薫子はオレの腕を抱いたままで、よろよろとついてくるのです。

子供が、深夜に施設に来る事は珍しくはありません。保護者がおいていく場合もあるので。

オレはこどもに近づいたのですが。こどもは直立不動でたったまま。動きません。

薫子はしきりにオレのシャツを引っ張って逃げようという意思を示しましたがb。

オレは鈍かったです。

あれ?って。

トイレではなくて昇降口は明かりをつけていませんから真っ暗ななずなのに。

見えるのです。光っているわけではないけれども。

見えるのです。

子供は何故か冬の格好をしていました。かなり粗末なキルティングのジャンパーは。左肘は破れて綿がでていましたし。右肘は粗末なパッチが当てられています。

ズボンは見た事がないような厚手の毛布のようなズボンで。どうしてか雨でもないのに膝から下が濡れているのです。

子供は。何故か顔を上げないので。笑っているか泣いているかはもちろんのこと。

こどもが。本当に生きた人間かは確認できませんでした。

薫子は。「もう逃げよう」と言わんばかりに何度もシャツの袖を強く引きましたが。

なんだかトリツカレタように子供を見ていました。

きりきりきりきりきりきり

子供は直立した状態から、徐々におじぎのように頭を垂れて。

90度おじぎをした状態になりました。

ばうん!という音がして。

薫子が、板を蹴って詰所に逃げのだとわかりました。

きりきりきりきり

子供の頭はどんどん膝に近くなって。

たったまま、膝に胸をつけるような屈伸状態になりました。

けれど一回も顔を見ていないし。

きりきり

クビが二段階まわって。オレの方に向きつつあり。

きりきり

またクビがまわって。もろにオレと目が合いそうになり。

固まっていたオレが恐さのあまりに動けたのは。

恐さが突き抜けたのかもしれない。

なんでかってと。

きりきり  というのは。

音ではなくて。

その子供が口から発音していたからだ。


その後、オレは59メートルはある詰所まで、どうやった行ったかは覚えていない。

薫子は。夢でもみたんだろといって部屋に返され。

オレは、そこで喘息の発作を起こしてしまった。

ネプライザーという吸入器を20分くらいやるんだけど。

看護婦さんによって対応は違う。つまり優しくないひともおり。

「あのなあ、もう病院の幽霊とかって迷惑だからよ!そんなの幻覚か夢にきまってるじゃない」と怒鳴るのをオレは吸入しながら聞く。

「だいだいさあ、あんたら喘息の子供は、緊急時は駅前の総合病院に行くんだから。ここで死んだこどもなんていないんだからさあ!」と怒鳴り。

ようやくオレは発作が治まって詰所をでようとして。

「あ!そうだ!」とその看護婦に声をかけられた。

「あんたが観た夢ってさあ、その子は。おじぎしてた?」

一瞬目の前が暗くなったけれど。看護婦さんもその表情を読み取ったのだと思う。

オレは。ややクビをかしげて。あいまいな顔でベッドに向かった。
| 嫌なはなし | COM(8) | | TB(0) | |
2011-08-06 (Sat)


なんとかログインできました。

おとといかな?

ええ。深夜にいろいろ考えて。また消えようとしたのですが。

今回は。できませんでした。

ダーツバーのノートパソコン持ち去られ事件のときに。ありあらゆるパスワードを変えたの。

忘れますた。しかもうっかりログアウトしたので。

もうログインができなくなり。一切自分のページは見られなくなり。

いったん電源を消せば、ブラウザが覚えてるはずだとも思ったのですが。

全ての自動ログインが消えており。パスワード忘れのメルアドは。ケイタイであって。

ケイタイはもう死んでいるので。

しかたなく、いろいろなのを一個一個ためして。

ようやく発見しますた。

妙なメッセージが届いた数名のみなさま。すんません。

ま、いつものかよ!と大目にみてください。

最近は、相変わらず煮えきらず。

12日に再々検査するまでは毎日、後世物質とお酒をのみ

検査OKなら一ヵ月後に最後の検査でおはりなんだけど。

いつかゆった。

ぐりぐり問題が発生したのね。

いえ、オリでなく母親なんすけど。

先週、大きな病院で組織検査をしたところ。

ガンであると。

ただ、11日にCTすきゃんして、大きさ等を調べてからいろいろ決めるの。

手術すっか、もうしてもショウがないか、抗がん剤でいくのかってこと。

「ご家族と一緒においでください」と言われたらしいが。

「あんたは頼りにならないから、ねえちゃんを頼んだから。地震の時もダメだったしね」(みんなこればっかゆんだよね)

そして。今日は姉が来て。ま、今後の相談ですな。

それはのちほど。

そんなわけで、最悪、お盆前にオリと母親両方が入院すっかもしれないわけで。

かといって、ウチはアパートだから無人てなわけにもいかなく。

妻は妻で電話してないけど、この暑さでは、かなりまいってるだろうし。

ああ!っと思ってしまったのだおね。

ペタは少し筒返却しますう。
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2011-08-03 (Wed)


あまりこれは書きたくなどだけれど。

流れとしてはそうもいかない。

オレの家のばあちゃんの実家は宮城の奥で。

今は市内だけど。まあ。市の水の出所だおね。

つまりはダムの上流で、いくつもの川が流れていた周辺に集落ができたのだろう。

不思議なんだけど、上流から本家ができて下流は分家になる。

いまだってその差別はしずかに続いているのだね。

先日の震災でもこの地区は下水がないから、浄化槽がこわれててたいへん。

でも水はいいの。水道はそもそも通っていないのかも。あっても使わないだろう。

すべての家屋に上水道用の湧き水とそれが流れてトイレ風呂用の水と、最後に下にある田畑に。

自然な水がいつだって流れるようなっている。

震災のときも。「なんか水がにごっただなあ」といって。

無論、裕福じゃないのねいま。

ほぼ全員が仙台市内の会社ではたらいて(片道車で60分かな)

そんで不思議なのはさ。

誰もが、自分で食べるだけの農業をしているのだけれど。

コメも野菜も。すげーまずい。

そうだったんだろう。

ウリものではない作物。つまり自分で食べるものは。品種が最低のものを植えているからである。

ううん。これは当人がいったから。全国的にはしらんけど。

農家って昔はそうだったかもしんない。

ここからやや離れた。といっても同じ村落に祖父の実家があった。

よくわからないが、元々は遠縁だと思われ。祖母の家のほうが上であったから。次男の祖父と祖母は仙台に出てきたのだろう。

そんで、オリは祖母の実家には毎年行ったけれど。

祖父の実家にはいったことがなく。

というか祖父は父が14歳のころに、軍人であったために海外で死んでオリ。なんか実家とあったかもしれないけどわかんないの。

あるとき父に「爺ちゃんの実家に行こう!あそこは忍者屋敷だからな」といわれて行った。

忍者屋敷と言われている理由は。

※刀がある

※壁がどんでんがえしになっている。

※不思議な柱。

行ったけど。

刀は見せてもらったけど。刃は、すこし抜いただけ。錆びてもいないけど光ってもいない。

どんでんがえしは。

廊下に並ぶ二つの八畳間の。壁が廻るという。

見せてくれ!って頼むでしょ?

でも。両部屋の壁には多くの荷物が置いてあり。片方の壁にはその家のじいちゃんがベッドで寝ており。

とても今見せるわけにはいかないと。こうゆーわけよ。

いちおう。

8歳だったオリもいろいろ考えるので。

まず、この家が武士であったとかは嘘じゃね?と。

だって江戸時代に武士だったら仙台城から車で60分のところにいるわけないし。

この変は、平家の落ち武者伝説のところだけど。

落ちてきて、農業やってれば農民でしょ?

刀。

これも古い事はわかったけど。

戦争に行っていれば軍刀だって持ってこれるでしょ?

どんでんがえしってどうなの?とも思い。

うん。基本的に壁がぐるっと廻って人が消えるってのは。

縦と横があるでしょ?

ま、縦ってのは人が上か下かをくぐるので。事故が起こりやすいけど。サンダーバードとかは縦だもんね。

横は、「ははは」とかゆってくるりと壁が廻って怪盗が消えるのよね。

この家は横だった。廊下に近い壁には確かに縦のひびと言うより、溝があった。

右側はわからない。カレンダーがいっぱい下がっていたから。

※豆知識 田舎では、カレンダーを多数、かもいや壁に貼る事が美徳とされる。数が多ければ多いほどよい。つまりそれだけの会社とお付き合いしているというアピールなのである。
尚、一ヶ月ごとに破られるカレンダーの紙は小さく切ってメモ用紙として茶たくに置いていることが義務付けられる。また、12が月を一枚に記載したカレンダーは。その日のうちに破って風呂の焚き付けにつかうことが常識である。

でもね。ほら。どんでんがえしってさ。秘密の部屋とか通路とか。そういう逃げる目的で創るんだとおもった。

だってさ。ここの場合は、廊下でとなりと繫がってんだから。

どんでんがえしている間に。相手が廊下を数歩あるけば、また相対するんだもん。


そゆことを当主(んな大げさでなくオッサンだね)にゆったら。

なんかすげー気分を悪くしたよーで。けれどオリの父親は。なんつか他人の気持ちはいいもんね、とかいうタイプで庭でタバコをくわえており。

そんで当主がオリに。

「んじゃあこれはどう説明すんだ!」といったのが。

不思議な柱だった。

うん。うん。ここまでくるの長かったおね!ま、素人なんで勘弁してください。

柱といっても大黒柱のような室内の大きな柱ではないの。

昔は縁の下ってあったのね。今でも基礎コンクリート(あの津波で残ってるやつ)の上に床を置いて空間を作っているけど。

昔は地面に多数の柱を埋め込んで、その上に板を敷いて、畳を敷く。通気性とかそういうのもあっただろう。

だから。廊下とか、家の下には家を持ち上げている多数の柱があったわけね。

そこの家の床下柱は。二本に一本は細工が施されていた。

柱の中心が空洞になっており。

その中に木製の玉がはいっているのだ。

しかも、その玉は。指で触ると。前後左右に自在にくるくるとまわるのである。

想像できないかもしれないと思って。描いたのがTOP画像の絵なんだお。

実際は見る限りは磨り減っていて、かけている部分も多かったけれど。むろん色もない。

オリが、縁の下の置くに入って観た、一番よい状態のものは。かすかに色が残っており。

それを再現した絵です。

もう。全てが消えているだろうなあ。

実は、ある縁があって。数年以内にそこを訪れるかもしれないけれど。

アレはもうなくなったいるのだなあ。





はは。まちがってコメント拒否にしてた。絶賛募集中ですう。



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2011-08-03 (Wed)


えと。

見た人もいるでしょけど。記事消した。

わけわかんねから。

ま、酒とミンザイ一緒に呑んだっつ例のパターンすけど。

今日は、午前中にでかねばならず。

妻宅の隣のご主人がしんだわけで。

でも実家の墓に入るってことで葬儀はオリの家から最も近いお寺になり。

妻はまー。家から出られないので。

んじゃオリがいくと。どうせ顔も知らないから。お香典をおいてくればよく。

なので午後に起きているオリとしては。早く起きるためにミンザイをのまなければならず。

なら酒のまなきゃいいじゃんとおもうだろけど。前日に呑まないでいたので。

その日は呑む日だった。

しかも。ケイタイで目覚ましをかけようとしたら。またまた電源がはいらなくなって。

きえー!となって折ってしまったので。目覚ましと計を用意するとか。てーへんで。

でも書きたいときは書きたいので無理して書くとああなるのね。

いや。夏の葬式は暑いね。

つか、礼服で夏用とか持ってり人いるだろうか。

ま、この死んだ隣人は。

なんつかよく揉めているってか、苦手な人で。ほっとしました。

あ、でも問題の奥様もいるのでね。

つまりはその家と。

妻宅は。

隣同士で未亡人という感じだもんなあ。

やっぱ近所見ても女性のほうが残るおね。

あ、妻は。未亡人ではなかったですね。はは。
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2011-08-01 (Mon)


どうも。らこです。

機能は飲酒せずに早く寝たので、けっこう早くおきたのう。

震災のことを書く書くとゆうてたけど。

そろそろ平行して書く。

ただ。長いのだけれど。それはそれである地区の震災状況がどうであったのかは記せるのけれど。

うん。ある映画が。「実は幽霊だったのはオリ!」と同じく。

中身はない。

自分がどれだけダメだったかを。意味無いけど。記さないといけないもんな、と。

人は誰だって、大きくなって行くにしたがって。

どうも、オレはダメなんじゃないか?と思うことがあるだろう。

それは思春期の恋愛だったり、仕事や就職のおりに思ったりするのである。

けれども。

振られつづけても。いつか恋人ができたりする。

そのうち仕事でだって認められたりする。

そうすると。なんかオレ、大丈夫なんじゃね?一般の男じゃね?と。

勘違いするんだ。

じつはさ。

妻も。

娘も。

息子も。

わかっているのだね。

父ちゃんは。ダメだなって。

でもゆわないよ。駄目な実績がないからさ。(ある人もいる)

詳しくは調べていないけど。

人の生死がわからないような災害が起こった事はないのだもんね。

うん、関東とかこの最近の震災は除きますよ!だって狭い地域だったもん。

誰だってさ。駄目な人だって。

いや、駄目な人だから。それだけは、できるはずだと思っている。

もう!命がかかったときは!できる!そんときは頼りになる!

って思ってるだろうし。それだけが生命線かな。

家族だってね。

この人って。そうとうダメだけど。いざって時はしてくれるもん!

てな期待を持っているから一緒にいるのだろう。

わかるでしょ?普段がクズだって緊急時に役立てばいいもん!ってこと。

だめだったよ。

普段がクズなやつは。

土壇場でもクズだ。

うん。妻子供を置いて逃げ出したりはしないけれど。

その後。方向性や。現実の行動では。

オリいないほうがいいな、的な感じとオリは思って。

しかも。判ると思うけど。みんなそう思ってんのがわかるんだおね。

細かくは。いつも言っているけど別に平行して詳しく書きます。

山の方にウミネコがとんできて!というの。ニュースにもないし。観たのは数十人とかいうお話もあるしね。

どうもわかりにくけれど。

一般的に男として、とか人としてとか言われる事は。

普段は見ないことにしていいわけぢゃない?

何もなければ、上手に立ち回る人が得をするわけで。

今回。試されてしまったんだよなあ。多くの人が。

で、どうなったかは知らないけど。

もう、オリは自他共にダメだったということであり。

母親は。ん。オレを発生させたから、まあ我慢してもらうとして。

妻や娘には必要ないだろうなあ。

いざというときに。

邪魔になるお札は。

効果がなければ無いほうがいいのだもんなあ。

と言いながら。

ま、これを続けていくかもしれないわけで。

それは。

もう先は短いけどさ。

偶然だけれど。

とてもよい守り神になれることが。

ないとはいえないでしょ?
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