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2012-01-29 (Sun)


こうやって横業を書いていると。

変換前にいくつかの文字とカーソルが瞬時に上の行の中盤に表示される。

だから消して、また書き直すけど。オナじ。

ブラウザじゃなうくて。メモ帳やワードでもそうだから。

これだけの分でも10分以上かかり。

よほど調子よくないと。もう書けません。

新パソ買う金もないし。しばらくはROM専ということで。
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2012-01-25 (Wed)


うう。歯医者の前に。妻の家にいった。

受けいれ体制の為。灯油とか買って持って言った。

でも、前回に続いて水が出ない。

これがびみょうだけど、家を空けてから数回言ったけど水道は使ってない。

だから、今回凍って使えにないのか判断できぬ。先週の火曜日もそうだった。

今回は。

水だとなんともなくでもしないけど。

お湯を出すと。

数滴の雫がでてから。

「くけけけけ、けけここがこ」

と人の声が聞こえるのである。

オレはあわてない。

水道管から人の声が聞こえるのは、元の菅で誰かが喋っているからなのだ。

敷地内捜索も人はいない。でも元栓のメーターが新品になって、しかもメーターは0になっている。

じゃあ、これはと思って水局に電話。

「いえ、確かに周期交換でメーターは交換しましたが、水道を止める等はしていませんので影響はないはずです。あと水道局では音声はお送りしておりません」

なんか凍ったんじゃねえの?ということだけど。これまで例はないらしく。けど人のいない家ってのは違うだろうし。

ぼんやりと仏間に立っていたら。やけに静かだった。あぶない感じがした。

静寂を破らなければ、たかだかと歌い上げなければ!



「せくしーないっ、きまぐれええなあ、恋もたまには、いいじゃなあい?」

やっぱり半音以上音程がずれたけれど。危機はさった。

念のために洗面所のお湯を出してみたけれど。

「くけけけけけおまえはとともふこうでふこうはこれからけけけ・・」

慌てて栓を閉めた。

あさっては。全面対決だな。

でも、もう。セクシーナイトは。うたはない。
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2012-01-23 (Mon)


て俺じゃねえけど。最近多いね。


オレは明日、歯医者兼、妻宅警備で出かけるから。今日はゆくりしようと。

そしたら。

「あのな、オレ入院すっから、家から荷物持って来てくれ」

「え?つかオレが?いま?」

「すぐだよ、おふくろ荷造りしてっから」

つーわけでMの家に行き、お母さんと一緒に北の病院へ。

梯子から落ちて骨盤骨折。一ヶ月だって。

昔はここ。出入り口ではタバコを吸えたのだが。今は敷地内ダメ。

「どうすっかなあ」と言ってたが知らないふり。


別に人が苦しいのは平気なのだ。

あるけずに車椅子なので敷地外にもいけない。

でも、ここは北部の介護施設の最大手なので。通ってる爺さんとかは何かをしっているかもね。
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2012-01-23 (Mon)


俺は。今日はロットリングペンのインクを補修しようとしたら。

漏れて。もう黒まみれだよ。こういうのは。漏れるようにできてんのだ。
最新型の灯油式ファンヒーターだって。灯油がなくなって給油する際に。「手を汚さないワンタッチ!」とか書いてあるけど。
絶対に、じわりと手が灯油に濡れるのだ。


チョコを刻んで湯銭する。つけど。湯銭が面倒なので、熱したテッバンの上にボウルを載せる。

だが、あらかじめやっておくことは多く。

まえの日に、袋入りの胡桃を300グラム、オーブンでローストする。そしてタッパーに。

小麦粉をフルってビニルに入れて冷蔵庫へ保管。

鉄板に置いたボウルの中のチョコはあっというまに溶けるから焦げないように。

チョコはベルギー産。

小麦粉を混ぜて、タマゴを入れて、カクハン。

ローストした胡桃を入れてカクハン。

ただし、ここで胡桃が粉にまではならないように調整。

普通のパウンドケーキと違うのは。ここで平たいバットに紙を敷いて広げるから。

拡げる厚さとか。うんざり。

焼きあがってからも。定規で測って裁断するとか。めんどうであった。


オレオのチョコクッキーのように、さくさくして、胡桃がかりかりして香ばしく。ベルギーチョコの風合いがたまらないのだった!・・・という人は失格で。

オレはどうがんばってもオレオなんだけれど。同じレシピで。ケーキ作りが好きなPちゃんが作ると。

それは。しっとりとして。柔らかいチョコ生地の中に、香ばしい胡桃入りという感じ。

もう、それ以来、チョコブラウニーは作らないことにしてきたのだけれどね。


胡桃がいいな。

胡桃ゆべし!というひといるだろけど。

栗と違って妙にマイナーだ。


スイーツ界で珍重されてもいいのに。オレは栗よりも好きだけど。

胡桃餅


これだけだな。うん。

他のお料理は母親に聞けるけれど。これは婆ちゃんだけが作ってたから。
内容が全然わからない。すり鉢使うってくらいか。

そもそも国産の胡桃って。

今、産業としてあんのかね?
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2012-01-21 (Sat)


竜飛崎までのリアス式海岸道路は。海を右手に進むのだけれど。

厳しい。

場所によっては堤防を越えてきた波を車でかぶることになるし。

くねくね曲がってばかりでちっとも進まない。

ときおり妙に手作りの様な、ごつごつした短いトンネルがあるけど。これは確か手作りだ。

細かく海に突き出した岩を回って進むというのは難しく。岩肌に穴がいくつも空いている。

これは。昔はトンネルがなかったから、その穴に丸太を刺して、それを伝っていったのである。

そして、誰か偉い人がノミでトンネル掘ったのである。

そう書いてあった。すげーと思った。

でも集落がねえの。

普通なら漁港があって、集落があって宿屋があって!ってこれはRPGとしては当然だけど。

えらく小さな浜に船が三艘くらいあって。山側に民家が五軒、とかばっかなの。

うすぐらくなり。

やばいなと。竜飛崎は以前にも行ったけど。旅館はほぼない。というか予約してないし。

とっぷりと暗くなったころ。

やや大きめの漁港についた。大き目と言っても。
岸壁がコンクリなのと。漁船がライトを沢山積んだ、やや大きめの船というていど。

民家は数十件かな。

「宿」という看板が。うすぐらく灯って。

「オマエ、行って来いよ!」

「え?オレ?」

「金額聞いて来いよ!昨日みたいのは沢山だから」

前日、十和田湖で。一人5600円なら破格だと思ったのだけれど。

まあ、部屋も食事も酷かった。

がらがらって。ガラス戸を開けるの。

「すいませーん、すいませーん」やがて。

割烹着を着た中年の女性が。不審げな表情で現れるの。

「こんばん二人泊まれませんか?」

女性は、なんか凄く嫌そうな顔で迷っているのよね。

「もう他にいけないのでお願いします」

「でも、お食事はちゃんとしたものが、この時間だとだせませんけど」

「いいっすいいいっす」

「じゃあ、お一人3600円で・・・」

ちょっと安すぎる?でも、もう疲れたし。

部屋に通される。暗い漁港が見える二階だけれど。どうも商人宿のようだ。

「いくらなのここ?」とM。

「3600円」

「え?それって食事は別じゃネエの?つかまづくね?」

当時の民宿は6000円が最低ラインだからね。

「ま、いいや、明日高速乗らなければいいからな」とMがいい。

「お風呂したにございますから、どうぞ。お食事にお飲み物はどうしますか?」

「んじゃ、ビール二本」

勝手に持ち込んだウイスキーもあったけど。やっぱビールかな。

「あのさ、旅館のビールって高いんじゃない?」

「それは店売りってわけじゃないけど。呑み屋と変わらないだろ。と脱衣所でMはどんどん脱ぐわけで。

オレも早く風呂入りたいからどんどん脱ぐわけで。

扉を開けて絶句。

湯船が団地サイズの一人用なのだ。

非常にきまづい感じで交代で入浴して。

部屋に戻るとビールだけが二本置かれていた。

「あ!」

小鉢が付いているのよ。これはお通しって意味で。価格はビール代だけではない。
つまんねえお通しでビールと合わせて800円くらいが居酒屋値段かな。

「う!」

お通しの器には。けっこう大盛りの。

うに が入っていた。

これはもう。合わせて1800円とか言われてもしかたないでしょ?

「もうしようがねよ」とMは言ったので、オレも雲丹を食べてビールを飲んだ。

「んま!」

女将さんが食事を持って来た。

「夕食終わっちゃったから、ありあわせですけど」

出汁巻きたまご

ごはん。

貝汁。

刺身すこし。

うん、しょぼいな。

でも女将さんは。別皿で、山葵と生姜を持って来て。

「イカに使ってくださいね」

刺身は。あじとイカだけだったと思う。

イカが不思議で。白いというか。箸で挟むと下の箸が微妙に透けるような色合いで。

ねっとりとか。ぬるぬるとかしてないの。

わさびで食って。

これはうまあ!と言うと。

「これ今朝取ったものだから。このくらいですけど。明日の朝は取立てを出せますから」

翌朝。

朝ごはん食うには7:00おきだったけど。予定もあるし。

一階の大広間で他の人と一緒に食う。あきらかに観光はオレタチだけなのだよ。

朝食

袋入りのリ(味ついてない)

生卵一個

ひじきの煮物

あさり汁

これだけなの。

と、そこに数人の宿屋の人が皿を皆に配り始めて。

白魚?

透明な拍子木切りのものが載っており。

「これは、今朝あがったイカの刺身だちゃ」と左隣のハンチングをかぶったおじさんが言った。

「まんずは、わさびで、ご飯くってみろっしゃ」

こきこきしていて。味が濃い。イカの味ってあるのかと思うけど。この場合にはあった。

おじさんが、空になった俺の茶碗にご飯を盛ってくれた。

「次はこうやんのが通なんだよ」

おじさんは生卵をかき混ぜて。醤油をいれ。ご飯にかけて。

そこにイカの刺身を乗せて。わさびを大盛りにして。

袋ののりを開けて一枚をもんで投下すると。わしわしと食べ始める。

オレも同じようにしようと、かき混ぜた卵をご飯にかけようとすると。

おじさんは止めるのだ。

「だみだ。おめは、必ずもう一杯食いたくなるから。卵ものりもイカも。半分だけかけろ」

三杯食ったオレは。もう動けないようにも思ったけど。明るい日差しの入る大広間で。
誰もが満足そうにお茶を飲んでいるなか。宿を辞した。
ビール代は500円で。追加は一切なかった。

個人的には。

前の晩の。朝とって夜食べたイカがいいのだけれど。

しかたないな。もうお金だしても無理だろうし。

なんだか。みょうに威勢のよい人が多い。

商人宿にも泊まる事はないのだろう。

でも回る寿司にいけば。イカを頼むし。

手のひら大のパックのイカ刺しが298円のときは。

まよったりすんの。

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2012-01-19 (Thu)


看板やら、商店のおばさんに聞いて恐山に向かったけれど。

やや焦っていた。それは、秋ではあったけれど、午後も遅く。

下北半島って。狭いようだけど。道も狭くてくねっており。なかなか距離を稼げない。

ようやく。山の周囲をぐるぐると登る道に入って。登っていけば恐山のようだった。

でもなんか違うのよね。

行き交う車や人が皆無であり。あんなに人でごったがえす恐山に行く道はこんなに人がいないのかと。

オレの恐山のイメージは。テレビで観ただけのもので。

NHKの旅紀行のようなレポート番組ではなく。

「恐山で驚愕の霊現象が!今夜生放送!」とか。

「恐山で死んだ祖母を観た!日本最大霊場の真実!」とか。

そーゆーのだ。

そういう番組では。昼間の荒地をバックにした参道のようなところにテント張りのお店がびっしりと立ち並び。あるところでは食べ物やお酒を売り、イタコという婆さんが奥に控えるテントには。何十人という人が並んでいる。そして何だか、どのイタコのバアサンも苦しそうな顔で交霊術なるものを行っているのだ。

しかし、どうも本で読んだところ、偽者のイタコの方が多いということで。

死んだ人を呼び出してもらうと。イタコの人は酷く苦しそうにしたあとで。

「ああ。オリだ!オリだ!」と言うのだと。

でも、こちらから何も言わないと。ずっと。「オリだ、オリだ」と言うの。

この地方では女も男もオリでOKだから。

「もしかして、子供の頃に死んだ弟の孝二か?」

「んだ!兄ちゃん!孝二だよ!」


とかね。


意地悪な例では。どっかの民放が。イタコに交霊をさせて。

「オリだ!オリだ!」

「あ!元ビートルズのジョンレノンさんの霊ですね?」

イタコ「!・・・・・・・・・」

「ジョンレノンさんですよね?!」

イタコ「・・・んだ。ジョンだ!」

というのは。思わず食ってたもの吹き出しますたが。

遠い昔から。何人もの人が。

不便な山の頂上に足を運ぶというのは。もっと重い何かがあるだのだと。

でも。

山道が開けると。駐車場というよりは。なんか砕石現場みたいなんだよね。

車も人もいなくて。

木造の粗末な門(今は山門があるらしいけど、当時は詰所程度)。

入山料:300円

でも入り口の建物は無人。無論、勝手に入ることもできたけど。

「すんませーん」

薄汚れた巫女衣装のオバハンが出てきて。

「600えん」と言うのだ。

ここは寺なのか?参道というにはあまりにも荒れた道が正面まで続いて。
両脇に古い木造の建物が並ぶが。人気はない。

「あのお、イタコは?」とオレ。

「はあ?イタコ?イタコ?・・・ああ、イタコはまづりのとぎしかいねっしゃあ!」

何か気が抜けてオバハンを見ると。オバハンはにやっと笑って。

「恐山アイスくうが?」といった。

「え?」

「恐山アイス!」

振り向いてMを見ると、ゆっくりクビを振ったので。

「いや、いらねっす」

オバハンは奥へ引っ込んでしまい。

感想は。狭くて。小さいな。


深夜の中継で、「血の池地獄の奥の方に動く物が見えました!」といって疾走していたテレビカメラの映像や。

好きだったゲゲゲの鬼太郎で、日本唯一の霊場として描かれていた絵。

縮小して箱庭にしたかのように見えた。

ごろごろと存在する大小の岩や石のあいだを縫うようにして、小さなお堂などをお参りするようだ。

本当は線香とか、いろいろ買えたかもしれないけれど。メインの木造建物の入り口は固く閉まっているように思えて。ご祈祷でもなければ声をかけられる雰囲気ではない。
実際には宿坊や、入ると死んだ人に会える温泉というのも。この中になるのだろうけれど。
オレの行く所ではない、というあきらかな違和感があった。

血の池地獄ってのも。温泉が岩盤を赤茶色に染める川に橋がかかっているのだけれど。小さい。
グ・リ・コ、で橋を渡りきってしまうのだから。

わざわざ。モノクロで写真も撮ったけれど。なくした。

というか。ブログのタイトル絵が恐山なのだ。

でも、ほんとうは色はない。

低い山をバックに小さな湖があるけど。ここは温泉成分があるため生き物はいない。

石と砂の浜辺は広くはないけれど。浄土浜とか言われているのかな。



色と。音と。生。がない。

しろっぽい岩盤の岩や石ばかりだから。無色のように思え。
音楽も、人の声もなにも聞こえない。

けれど。この中で。音と色を出す物があるわけで。

石の棒のようで。人の形をしていないような地蔵に。真っ赤な布がかけられている。でもそれは古びて色あせたものも多く。鮮やかな赤と混じって。なぜか濡れているように映える。

問題なのは風車であり。

絵のように。こぶし大の岩から小さな石までを、恐ろしく微妙なバランスで積んで。

その頂点に真っ赤な風車が刺してある。

すこしでも触れたら崩れるようなバランス。きっと積み上げるまでには。何度も何度もやり直しをしたのだろう。

もちろん、通り道ぎりぎりに積んでいる場合もあるけれど。触らないようにした。祟りとかを信じるわけではないけれど。こんな不便な場所まできて。
石をひとつひとつ積み上げるというのは。どういう感情なのだろうか。

全体的に白く見える。岩山の中に。

あちこちに立つ、赤い風車は。

忘れられた空き家の庭に咲く彼岸花のようにも見え。

不思議にたまに強い風が吹くと。

風車はいっせいに回りだして静寂を破るわけで。

カラカラカラカラ

なんだか立ち眩みがするのだった。

ここは。

死んだ人がいるのではなくて。

死んだ人への諦めきれない思いが。

幾層にも。圧縮して重なっている。

その思いは。

石を積んだ人。

石を積んでもらった人には。

大事なのかもしれないけれど。

物見遊山で訪れて。

貰ってしまう感情であってはいけない、とだけ思った。

もしかすると。

オレだって。

いつか誰かを思って。

ここで石を積むのかもしれないけれど。


それはまた別な話だ。



「青森で泊まるか?」とM。

もう、薄暗くなっている。

「竜飛だ!」

「え?」

「竜飛にいくのだ!北のハズレといえば竜飛に決まってるのだ!」

「いや、でもこれから行ったら、遅くなって泊まるとこないよ?」

「いいのだ!石川さゆりも言ってたのだ!」

次回は完結編。

「もうあのイカは食えないだろう」
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2012-01-18 (Wed)


田沢湖といってきたけど。嘘だった。

十和田湖だ。

オレは実は十和田湖は何度か訪れていて。施設はなんたって十和田プリンスホテルがいちばん。

湖畔まで芝を引いたお庭で。紅茶とか飲めるからねえ。回りの奥入瀬渓流も、ところどころに小さな駐車場があって。川辺を楽しむことができる。

ただ観光地で呼び込みもうるさいし。オレとMはそうした宿屋に泊まった。価格の問題があるから。

朝食も。ヒメマスの甘露煮。とか。ぜんぜん美味くはなく。

「ホタテくおうよ!途中でよ!」

オレは学生のことと。仕事してたころに何度も青森は来たけれど。ホタテは食べていない。
ちょっとお昼にってのには高価だから。

オレタチは、下北半島を陸奥湾にそって北へ向かう。

粗末な家が並ぶ海岸線沿いに。「定食」と書かれた木造の小屋があって。

小屋の脇にはホタテの貝殻がやまと積まれていた。

「ホタテ定食」980円。微妙だ。

当時、仙台の駅前周辺の安いランチで680円だし。オリが青森の居酒屋でホタテ刺身を頼んだ時は単品で1200円だったから。んなわけで期待はせず。

ビール二本頼んだから、お通しは。ホタテの紐をあぶって醤油で煮付けたような。

んま!

ホタテ刺身が一皿ずつ来て。けっこう大きな鍋に。ホタテ三個と野菜という鍋が一人一個。

いやー、けっこうすげーな。もうとか。

ホタテ刺身。んまいね。今、殻から取ったばかり。

え?

ホタテフライが登場。

続いてホタテのたれつけ焼き。

ホタテとレタスのサラダ。

ちょっとこれ、へんじゃね?とか。食いきれないとか思っていると。

何故か、赤だしのあさりの味噌汁と。

ホタテ炊き込みご飯。

もう卓上は二人なのに宴会状態で。

「どうだ?すくなぐはねがったか?もっといっか?」


「すくなぐねがったけど。いつもこんな量多いの?」

「いたまっとまっと。兄ちゃんたち、腹あ減ってだようだから。すこし多ぐしてみだの」

これで一人980円と、ビール二本なのだ。

「んじゃ、一人千円でいいな。あど、ケイコさん!?ご飯だばしそできっておにぎばつくってさんせなあ?」

半信半疑だけど二人で二千円を払って。そこに奥からケイコさんという人が現れて。

なんかが入っている紙袋をMにわたし。中身は。
さっきの。ホタテご飯に紫蘇の細切りを混ぜたお握りが四つ。

「明日までには食ってけさいん」

一路。恐山へ。なのだが。

これが実にわかりにくい
道で。案内表示がともかく少ないのだ。
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2012-01-17 (Tue)


んと。恐山3は遅い時間になるかな?
うん。実はけっこうグルメ的な記事だったりすんの。

今日は。妻宅の危ない門柱とブロック塀取り壊しの立会い。
16;00に終わるから確認してサインしてとのことなのに。
15:00前に行ったら終わってた。その後歯医者。
数十年ぶりに前歯5本入れ替え。保険だけど。
カツゼツと見た目がよくなったお。いまさらだけど。

以前。「オレは5年以上、車のウインドウォッシャー液を入れたことがない!それは神のちからなのだ!」と書いた事があったよね。

さっき。過去の車検の明細を詳しくみたら。毎回。

「ウインドウォッシャー液 2リットル サービス」

という項目が書かれていた。

神様って。

いないんだね。
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2012-01-17 (Tue)


「ギャルをげっとして、イタロウに会うのだよね」

「それはいいけどよ。運転がオレだけだからって、昼間からビール飲んでんのはなんで?そもそもオマエ酒のんで失敗いたんじゃねえの?」

国道四号線は北上に届こうとしていたけれど。Mはけっこう疲れた顔で言った。

「やめろよ!」

「え?なにが?」

「オレが酒で失敗いたってこというな!」

「え?いや。けど。オマエ飲酒運転で・・・」

「オレが事故ったときに、たまたま酒のんでたんだよ!かんけいねえの!」

「あ、そうなの。はは。」

盛岡着。

「んじゃあさ、わんこそば食う?」とM。

「しね!」

「なんでだよう」

説明したった。

わんこそぼは基本が1200くらい。(当時。今も1500円くらいかな)
それに山菜とか、いくら、とか、刺身の様なオプションがある。
一緒に食べれば美味しいと思うでしょ?そら美味しいかもしれない。

小さな器に、渦味の出し汁とともに、ふたくち分くらいのそばがはいってくる。

すぐ、くうおね?そしたら、すぐに「おかわり」のそばが器に入れられるの。

最初はいいよ?たのまなくても、どんどんくるから。お

けど、おかわりは強制んだおね。

常に個人に担当の店員が横に寄り添っていて。うつわのそばを飲み込んで、器を降ろした瞬間に、そばを投入する決まりになってるの。

その店員だって。そばの在庫がなくなるだろうと思うけど。常に。そばの補充と器を片付ける部隊もいるので。

もう。アメリカの航空母艦のようで。

まだいけますよね?とかいって。器の蓋を閉めないかぎりは。強引に入れてくる。数人がかりで、満幅らしいガイジンの器に、そば、入れていたもんなあ。
しかも。器に蓋をすれば、自動的に誰も追加を入れませんよ!という表記は。すげー小さい。
そんなに。食わせたいのか。

この。わんこそば供給オバサンは。技術がいる。と思う。
後半には。客の誰もが不機嫌になるからである。そらそうだ。満幅を越せば誰でも黙る。
ここから彼女らの仕事。

「まあ、どうせ来たんだから、滅多に食べらないから、ダメだったらいいから!もう一杯!」


「男でしょ!60杯しか食べられないってないよ!根性だしなさいよ!オネエサン応援したげるから!お!その調子!あ!何涙ぐんでんの?まだまだいけるでしょ?しょうがないなあ、じゃあいるオネエサン食べさてあげるう」←オネエサンは。普通に見てはおばさんで。とても若いN君が餌食になりましたが。見ないことにしたら。N君は辞めてしまいました。

「でもさ。わんこそばってギャルが配膳するんじゃねえの?」説明してもMはバガなわけで。

「オレは。犬みてえなそばはいやなんだ。いいから盛岡越えて、田沢湖にいけ」

「ええ?田沢湖っていいの?」

「田沢湖はなあ。乙女の祈り像ってのがあって。それにびっしり女子高生が群がっているんだ」

車のスピードは、やや増した事はいうまでもなく。

あ、でも23歳くらいの話だからね!




今日は。妻宅ブロックベイ市役所撤去工事立会いと、歯医者。けっこう帰りが遅くなるのう。
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2012-01-16 (Mon)



イタコといえば。

イタロウに決まってんのです。

イタロウは当然、青森県の恐山にいるわけで。

会えば。何かを語るだろう。とかいう歌もあったかな。


ふと思い出したの。青森紀行。

それは14日の遅くに。どんと祭りのお参りにきたMと遅くまで飲んで。

つぶやく。

「ま、オマエは就職したけど。オレって。生涯のなかで無職の方が多いよな」

「え?いや。・・・でもあれだろ!ほら!仕事ですぐ辞める根性ないやつが多いけど!オマエは!一度だって自分から辞めたことはないじゃないか!」 

「うん。二回は解雇で、最後は倒産・・・」


「・・・・・・・・・」






そういえば。あの時も無職でMといたな。

脳挫傷危篤から一ヵ月後。

飲酒運転でバイクで電柱に激突。解雇。

「なんだよ、家にこもってないで旅行でもいかない?ギャルとかいんじゃね?」

「北だ」

「え?」


「本州の最果てに行って。風の音を聞いて。恐山でイタコに会うのだ」

「え・・・でも・・・それだと。ギャルとか少なくね?」

「ギャルはいらねえのだ!北のお告げだけがオレをまっている」

「うん。でも。それだと車だろう?運転はどうすんだよ?あと、オマエ会社クビになって金はもってんの?」

「運転はすべておまえだ。なぜならオレは飲酒運転で長期免停だからだ!それから!金は1000円しかない!」

オレタチハキタニムカッタ。

23歳の秋。


つづく。


あ、書くけど。ごはんとか食べるからね。はは。
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2012-01-15 (Sun)


加藤の日誌 引用の続きです


前回の鳴子合宿は。ぺろんつぁんのおかげで。なんとかOBもうまく処理できた。

けれど次回はどうしよう。

山形蔵王は大丈夫だけれど。また。鳴子がある。

しかも今度は国体だ。

大学生やら社会人やら。恐ろしく多くのOBが酒を飲ませろと集まるのだという。

前のように、別な部屋の呑みのこしでは間に合わない。



ここで加藤の日記は終わっていた。だから、オレは、どうやって、多くの先輩が集まったときに対処すればいいのかはわからなくて。とても不安に思っていた。

オレが初めて訪れた鳴子は。みながゆうように雪で。

窓の外の一階の屋根には、ふっくらと雪が積もり。通りの向こうでは。
スマートボール屋が単色のネオンで凍結路を照らしている。

「ちょっと読ませろ」

いつのまにか部屋にはオレと角川しかいなく。オレはぼんやりタバコを吸った。

「加藤が辞めたのも。スキー部にいないことになったのも。これだ」

「どういうこと?」

「だから、加藤はぺろんつぁんに頼んでしまったからな」

「つか、ぺろんつぁんて誰?おかみさんもいないとか言ってど」


「あんまり、この温泉では話すな。と学校から言われてるけどな」

角川はようやく話し始めて。


角川の話・・・・・・・・・・・・・・



始めの合宿の時には。加藤はぺろんつぁんに頼んで、OBらが呑む酒を確保できたからよかったのかもしれない。

でもな。これは俺達同期の責任でもあるんだろうし。一級上の先輩の責任だ。

本当はな。俺達高校生が宴の予算なんか持てないんだから。

OBか来る前に。あらかじめ情報を得て。宿舎に行って。
「どうか来ていただいてご教授ください」って土下座して頼むんだってよ。
そうすると、彼らは酒や食いものや、後輩の為の金一封みたいのを持って来るんだって。

でも。オマエは入院してたけど。オレらはそれを教えられなかった。
それで、当時、暫定部長のような加藤が担当したのな。




いつのまにか。女将さんが部屋に入ってきており。お茶を入れて。オレと角川に黙って、差し出す。

オレは、いいのかな?と思って角川をみたけれど。どうも。この。女将さんも。関係があるようで。




二回目の鳴子のとき。合宿じゃなくて国体予選なんだよ。だから大学、一般も含めて。俺らの高校のこの宿には。かわるがわる人が来た。
みんな酒を呑むし。でも「ご祝儀」みたいな金は持って来るわけよね。
ただ、それは会計たる加藤にはいかない。公式大会だから、そういう金は先生に渡って、のちに寄付かなにかになるようなんだ。

だから。本来は前もってOBに取り入って。それとは別に実費の酒代をポケットに入れてもらう関係になっておく必要があったんだよね。

けど支払いができない加藤は。
また。ぺろんつぁんに頼ってしまったんだ。

もちろん、ぺろんつぁんだって。他の部屋の余った酒だけでは足りないから。

加藤が金を持たせて近所の酒屋に買いにいかせてたようなんだ。

そうして。金が足りなくなって。加藤は。
隣の温泉客のサイフから二万円とって。ぺろんつぁんに渡して。
結果は、ぺろんつぁんが疑われて。騒ぎになって。

加藤が全部白状してから。
これは大会中・・・つまり学校の公式行事中であるということを言われて。


「それで、どうしたんだよ?」


「なかったことにした」

「え?」

「だから。その時点では。加藤はもうスキー部は辞めていていないことにして。盗られたお客さんにはお金を返して被害届を出さないようにしてもらったんだ」

「じゃあ、加藤はいなかった、とかそういうことか?」

「これは先生ってか。学校から言うなって言われてたんだ」


当然の疑問があるよね。

「あの、ぺろんつぁんって何?で、どうなったの?」

三回だけ女将さんはうなずいて。自分の出番だというような顔をして。

「彼は、ウチで下働きとして雇っていた人です。ただし正社員ではありません。なぜならばウチだけではなくて、他の旅館にも働きにいっていたからなのです」

「・・・・・・・・・」

「はっきりいって、頭が少し弱いということは誰でも知っていました。アタシが嫁に来る前から居た人ですしね。もっと北のほうで生まれて。この温泉地へきたようですが。詳しくは誰も知らないのです」

「はあ」

「たいした仕事はできません。お膳を運ぶ。下げる。温泉の掃除くらいでしょうか。ですからウチだけではなく。どこの宿もそういった仕事だけをさせて。食事を与えて。寝床を提供して、少しばかりの給金をくれていたのですよ」


角川が口をはさむ。

「けど酒を呑むとだめだったんだよなあ」

女将。

「ええ。お膳を下げるときに盗み呑みして、ほろ酔い程度なら問題がないのですが、沢山呑むと正体を失くすと別な宿屋で言われてまして」

「そんでな。加藤が金盗んで。酒買ってこさせただろう?買ったやつの半分を飲んじまった。そして。酔って。金を盗られている部屋に乱入して。加藤が盗んだ財布が出てきちゃった。そして。騒ぎの中で。ぺろんつぁんは。奥の布団部屋に入って。寝小便をした」


外は。風が強くなり。雪も多いのか。窓からはもう白くしか見えなく。

加藤はもういないから。ぺろんつぁんを。この地で。ゆわないで、ということなのかな。どのみち。この宿は。ぺろんつぁんを追い出して。すましているのだろうと。

「ぺろんつぁんを。首にしたの?彼はもう鳴子にはいないのですか?」

オレは。なんだか義憤に駆られたように。いったのだけれど。

女将さんは。アルカイックに微笑んで。

「ぺろんつぁんは。いつだって。どこにだって。この温泉にはいてくれるはずなんですよ。みんな。そう思ってますからね今日は、北のはずれのほうかしら?」

お茶を下げて部屋から出て行く女将は。ちょっとだけ誇らしげで。

この温泉てのは。歩いて気づいたけれど。碁盤の目のようではなく。南東の一本の道に。とても地味な家屋が並んで。

こけし。土産屋。スマートボール。射的屋。

どれも看板はあるけれど。引っ込むように。隠れるように。

にぶい光を雪道に放射していて。

それは。どんどん雪が多くなって。風も強くなって。もう消えてしまうかのようでした。

光が届かない。宿屋のボイラー壁と。その隣の工場の僅かな隙間に。

ぺろんつぁんはいました。

水路に腰掛けていた彼は。硬そうな半分だけの肉まんを持って。どてら姿でいたわけで。

驚いたような顔は。

下からのもうもうとした白い湯気と。それを飛ばす吹雪とで。

交互にハイライトして見えて。なんだかアニメのようだと思ったのです。そして。いつのまにか姿を消していました。

「つぁんてなに?」

灯りがついていた商店に入ってビールを買って訊ねました。

「さん、にちかいけど。説明でぎねな」とオバサンは言って。

「んじゃ、ぺろん、てなに?」

「それは、”ぺろんこ”だろう?ぺろっとはいるのな、ははは」

良く聞けば。コンサートや映画とか。そういうのに。ズルイ方法で。ただで入ることのようで。暴力をもって強引に入るのはダメみたい。ずるいけど。迷惑かけないようなもん?と聞いたら。

「ぺろんこ、ぺろんこだべよう。人さ迷惑かけたら。ぺろんこじゃないべさ」

向かいを見ると路地には。もうぺろんつぁんはいない。

「おばさん!ぺろんつぁんは。いまでもここにいんの?」

「むこうの。温泉教会にいるんでね?あの人は。どごのやどだって。どごのいえだって。顔出せば。飯かせでやっこどになってからなあ」

「どうして?」

「はは、そらあ、ぺろんっあんだすかだすぺ!んじゃあ閉めっから!」

シャッターが下ろされて。急に。降りしきる雪の白さが強調されて。

セブンスターの煙と。

路地から這い出てくる湯煙は。

空間的には相似になっていたのだ。

鳴子温泉スキー場は。

もうない。











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2012-01-13 (Fri)
ねむいので、ぐはいがわりので。

更新とコメレスできんす。う。
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2012-01-12 (Thu)


久々に携帯の。緊急地震速報が鳴って。

しばらくはなんだか理解できず。

アタシをご存知の人は。

前記事がそのまま放置だと思うでしょうが。

ちゃんと書きます。

ただ、着地点が面白いかどうかは確認せずに書き始めたので。

思わず、創作にシフトしようとも思って。

ん。事実はつまんないことがおおいけど。

昨夜は。薬のんじゃったので。妙なこと書かない前にやめたの。

では。後ほど。
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2012-01-12 (Thu)


オレがやや心配していたのは、いろいろな手配です。

携帯食や飲み物を用意しておくのは後輩の仕事です。

オレは後輩の経験をしないまま先輩になったのですが。

その内容を経験していなければ。指示したり手伝ったりができないのですよね。

「部誌」というものをオレは持っていました。普通はこんなものはないのです。

オレと同じくスキー経験がない、やや肥満体の同級生だった加藤が書いたものです。

そのノートには。シーズンオフだったころに学校外をどれぐらいランニングしたか、とか。
川原までランニングした際には必ず先輩からジュースを買って来いと言われるので・・・土手を下った左にある佐藤商店が空き瓶抜きの価格で売ってくれる。

そういった、後輩が心がけるうえで便利な情報や。実際の競技に移行するトレーニングまで。すべて網羅されていました。

そして、それぞれの合宿のようすや、経験上何をどこですればいいかなど。

加藤は、1シーズンを経過して。夏の月山の合宿を最後に部を辞めたのです。

「オレ、国立を目指そうと思うし。正直スキー部にはついていけないから。おまえ、もし、次の冬もスキーやるなら役立ててくれ」と渡されたのが。この部誌で。本来はこんな習慣はないのですが。その日記をオレがもらったのです。

とても役に立ちました。翌年といえど、ほぼ時系列で同じように部活は進むので。持ち歩いていました。


そんなこんなで。タクシー数台にに分乗して。鳴子温泉に定宿。

「ねこや」に到着しました。古い感じだけれど。綺麗に掃除してあって。女将さんとか従業員がお出迎えという。豪華な感じで嬉しくなり。

「今日は滑りにいかないんでしょ?ゆっくりお風呂入ったら?」

二年生が数人の部屋でお茶を入れながら女将さんが言います。

「あの・・・ぺろんつぁんっていますよね?」

オレの何気ない質問に。女将さんは動きはしなかったけれど。あきらかに視線が泳いだのです。

「さあ・・・あの、うちでは、そういうことはわかりませんので」

「え?でも!去年はぺろんつぁんが・・・」

「らこ!やめろ!」

部長の角川がいうので、オレが黙ってしまうと。

「それじゃあ」と女将さんは小走りに部屋を出ていったのです。




ここでやや話をかえなければいけない。もう複雑でわかりにくけど。そういう話だ。



まず。オレは ぺろんつぁん というものを知らない。伝え聞いただけなのである。
加藤の部誌の中に、「ぺろんつぁん」という名前が頻繁に現れて。妙な存在感を持っていたのだ。

引用ーここから

鳴子は右に下っていった高橋酒店なら瓶ビールを売ってくれて、翌日の朝に宿前まで瓶を取りにきてくれる。でも、日本酒や洋酒は買っても返品できないのだ。横田先輩や、後藤先輩が怒ると怖いので、なんとか準備をしておきたいのだが。

引用ーここまで



鳴子温泉は。競技スキーの人が多くて。なんだかんだ言えば。出身校とか。同じ地元の学校がキャンプしてるわけで。
そこにOBとしていけば。もう殿様であり。そういう時に、すぐに酒類を提供できないグループは。激しく叱咤されるのであり、オレ達が呑む、呑まないに関らず用意をしなければいけなかった。うん。呑んでたけど。

加藤の部誌には、なんか妙なことが書かれていることが多くなって。


引用ここからー


日本酒は、もう手配できないから、ぺろんつぁんに頼んだ」
・・・OBが急にピザ買ってこいというので、泣きそうになったけど。ぺろんつぁんに頼んだら間に合った」・・・ともかく、くるみゆべしを買って行って。ぺろんつぁんにお願いするのがよい

引用ここまでー


ここで。加藤の部誌という。個人の日記は終わっているのです。

じゃあよ!同期とか後輩に加藤のことも含めて聞けばいいじゃん!と思うでしょう。

無理なのです。

オレがいた当時は。スキー部はOB以外はみんな仲良く。いつも一緒だったのです。

けれど1シーズンを終えた後で。辞める人はけっこういます。受験にやばいし。

どうも部誌を書いていた加藤は。かなり部内で顰蹙を買った状態で辞めたようなので。

だから。オレが「加藤が、ぺろんつぁん・・」とか聞いても。

「加藤なんてウチにはいなかったっていってるだろう!と誰もが存在を否定するほど彼に怒っているようでした。




「らこ!オマエ、また加藤の日誌とかで読んだ、ぺろんつぁんを女将さんに言ったよな?」

角川はかなり怒っているようで。

「でも、ここの宿にいるって」

「いいか!加藤はいないんだ!へんなこと女将さんにゆうな!同期でも怒るぞ!」



そうだとは思いました。けれど、オレだって。日記に数回でてきた「ぺろんつぁん」を探そうとガは思いません。実は。他に具体的な情報があったからなのです。



日記の。最後の数ページに細かい字でびっしりと書かれているものを発見したのです。


この後は、三人称とか紙の支店とか面倒なので、日記をそのまま載せます。従って一人称は加藤の支店と思ってもらえればいいかな。



缶ビール10本を買って、オレは宿に急いだ。
高橋先輩が風呂から戻るまでにはビールの準備をしなければいけないから。
同期の角川たちがスマートボールのみせで楽しそうに笑っているのは頭にきたけれど。
オレが一番下手なのだからしかたがない。

部屋のドアを開けて、襖を開けると。

こたつに誰かが座っていた。やや俯き加減。

ああ、OBの人がもう来ていたのか?とオレは焦って。

彼が振り向いて目が合う。


「あ!」

だって全然しらないオジサンなのだ。

「ああ!」

やや頭が薄いオジサンはオレを見て意外なものをみたように驚いて声を出す。

こたつの上のモナカを両手で持って食べていたようだ。

オレ。部屋・・。

間違ったかなあ?

普通はそう思うでしょう?

瞬時に部屋内を見回すと。オレのスキーバッグや、角田のジーンズがある。

んじゃ、正しいのはこっちぢゃねえか!と思ったが。

「ああ」としか言えなく。

つまりは、部屋に居る事が正しくないはずの男は。とてもビクビクオレを何度も見ながら。

「うう」と言って。

大急ぎでモナカを頬張るのだった。

モナカはけっこう大きくて、そんなに簡単に一気食いできなのだけれど。

なんか一生懸命頬張って。額には汗までかいており。

「ぺろんつぁん!」

気がつくと仲居さんが後ろに立って厳しい声を発していた。

ぺろんつぁんは、びくっとして立ち上がって。もう一度腰をかがめて、貸し皿の上の新しい最中を取ってポケットに入れると。

足早にオレの脇を潜り抜けて廊下へと出て行った。

「ごめんなさいね、うちの下働きなんだけど。ちょっとアレでねえ」と仲居のお姉さんは何故かオレのホッペタに右手の甲をすりすりしながら言うものだから。

まあ、アレならしょうがないよなあ、とか思ってしまったのだった。

食事が始まり、あちこちの部屋にお膳が運ばれる。オレは呑まなかったので、ふと廊下にでると。

ぺろんつぁんが廊下をうろうろしているのだ。

部屋から下げられたお膳を廊下で受け取って、まとめて調理場に運んでいるようなのだけれど。

どうもおかしい。どんどんお膳を下げるわけでなく。

お膳に乗っているお銚子の残りを。その都度呑んでいるようで。

ぺるんつぁんは。次第に頬が赤くなり。廊下にたまっていったお膳の中で微笑んでいた。

「ぺろんつぁん!また呑んで!呑むのは終わってからっていったでしょう!」

女将さんがヒステリックに叫び。ぺろんつぁんとオレは同時ビクっとしたけれど。

「ごめんなさいね。わるいひとじゃないんだけど」と女将さんが言う間に。ぺろんつぁんは慌ててお膳を調理場へ運んでいく。

「根はいいひとなんだけど、気がきかないからねえ。なんとか雇ってあげてるんだけど」

女将さんは苦そうに笑う。

「どうして、ぺろんつぁんと呼ばれているのですか?」

「やあねえ!そのまんまの意味じゃい、うふふ」

夜も更けて。いくつかの部屋とOBが来ているウチの部屋だけ、宴会が続いて。

「おい、酒なくなったから追加しろ、ビールと日本酒」と言われたオレは泣きそうだった。

もう、酒屋は閉まっているし。高校生として契約した宿からは酒は貰えない。

途方に暮れて廊下に出ると。

ぺろんつぁんが立っていた。もうけっこうメートルが上がっているようで。

「ぺろんつぁん!あのな!お銚子10本持って来てくれねえか?半分以上入っている呑みかけでいいからさあ」

「ん?ああ」

彼はどこかへ行ってしまい。オレは宴の酒が切れないかどうかを気にしながら。廊下でうとうとした。

「う」

はっと目を覚ますと。ぺろんつぁんがお膳にお銚子を15乗せて正座していた。

お銚子は。満杯のものもあれば二割くらいのものもあり。二人で注ぎ足して。満杯のお銚子を9本作った。

ぺろんつぁんは、残った酒をお銚子ごと、こくこくと呑んで。またまた顔を赤くして。

「うう」というのだった。

オレは「表向き」新品のお銚子9本を提供して、けっこう褒められたけれど。

「なあ、ビールあるだろ?瓶を集めて継ぎ足して満杯にした瓶を6本作ってきてくれ」

ぺろんつぁんは。?な顔をしていたけれど。やがて出かけていった。

なにしろ、広い館内では、あちこちで宴会が開かれていたから。

OBがビールもってこいと言い出した頃に彼は戻って来た。

お膳に大瓶ビール6本。

でも、見れば。上四割は泡立っちゃっている。

「ま、急いで注げばいいよね、そして自分がのまなければな」とオレはいい。軽く頭を下げた。

「ああ」とぺろんつぁんは少しだけ笑って。下げてきたコップに残ったビールを呑むのだった。

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2012-01-11 (Wed)


これって。本人や。オレが特定されないか心配だ。書いてもいいのかな。

タイトルだけで、当時の地元の人はわかるかもしれないれど。

鳴子温泉てのは。昔ながらの温泉街で。

オレらスキーヤーにとっては蔵王温泉とはかなり違う。

温泉街とはいえ、蔵王温泉は、みやげ物屋の前に、玉蒟蒻の鍋を出して。首都圏からバイトに来ている女子大生とかが売っており。

旅館以外にも。ペンションとかスキービレッジとかいう。若手のカップルを対象にした宿泊施設も多く。

通りにはキャンドルライト営業しているパブとかが多く。ロマンスのかほり?つの?

なんか油断できねえ、という雰囲気があるのだ。

けれど、鳴子温泉は。通りの両側を流れる用水路から、もうもうとたなびく湯気の匂いが、蔵王よりも硫黄臭いというのもあるのだけれど。大きな違いは。

鳴子には。オッサンとオバハンと、男子高校生と犬しかいない、ということだ。

それでもオレは、鳴子合宿を楽しみにしていた。

というのは。スキー部ってのは。自前の練習は自費だ。つまりスキー温泉ツアーくらい自費がかかるから、かなり貧乏臭いところしか泊まれない。食堂に集まって。学食程度の飯を食って。大部屋で雑魚寝、のような。

公式の部の合宿となると学校から費用がでるけれど。

宮城蔵王なら山荘で自炊。華やかな山形蔵王でも、いくらでも安くて哀しい宿はあるから、そっちになってしまう。

ところが鳴子温泉は本来は温泉宿が目的だから。そこそこいい宿しかないのだ。

無論、刺身や鍋物といった豪華コースではないけれど。最低限の食事でも。部屋に仲居さんが運んできて。四人部屋でこたつアリ!なわけなの。

それが部費でOKなのだから。誰もが楽しみにしていたのだよね。

そして、まあ合宿だから引率の先生もつくけれど。先生だって個室で温泉ってのは嬉しいようで。きっと個人で刺身やビールを頼んで一人で堪能しているのだろうけれど。

「ま、おまえ等の部屋に入るときは、礼儀だからノック二回するからな?」と。

その間に酒やタバコは隠すように、という意味だろうと思った。公になったら学校問題だからさ。


ただオレは心配だった。スキー部は二年が最上級生だからオレは偉いわけだ。今回は特にOBもこなかったしね。

でも前回も言ったし。もう繰り返さないけれど。

スキー部って競技スキーだけれど。経験があって入部する人と、ど初心者で入部する人がいる。
初めての人でも1シーズンフルに滑りに行けば。競技にも出られるし。国内の難コースもほぼ滑走可能だろう。そのくらい練習するから。

オレは初回の滑りで両脚を折って長期入院。夏の月山合宿で復帰しようとしたが、オレの怪我を恐れる教師らやPTAの反対にあって中止。

ようやく冬に数回滑って。なんとか練習についていけるようになったころだった。

一回UP。絵はさっと描きができねので。時間がかかりそう。


とりあえず絵をアップしておく。

これやると文字の大きさがわからなくなるから、本文は続編で。すぐに書いてゆくつもり。

あ、でも誰か見てるのかね?ははは。






$らこブロ
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2012-01-11 (Wed)
スキーや仕事の関係で。温泉はけっこういっていたので。

おもいだした。

初回は。

「鳴子温泉郷 ぺろんつぁん は何処に?女将はなにを隠すのか?」

つか、これ書いていいのかなあ。

できれば絵入りで。ご期待下さい。

11日。よる7:48分からです。うそだけど。 
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2012-01-11 (Wed)


人生は必ず壁に出会うものだといいます。

オレが初めて出あったのは16のころでした。

登っていくリフトから、その斜面を眺めたオレは。ビビリました。

ちよっと、これ!降りられないよ!と思いました。

鳴子の壁と言われる。宮城県鳴子スキー場、第一リフトコースです。

最大斜度38度といいます。三角定規から考えると楽勝な感じですが。

途中で立ち往生している人は。肩が斜面に着きそうでした。

ブルーのスキーウェアを着たその人は。よろよろと滑り。

あっさりと転び。落下していきました。

スキー合宿は、この上の第二リフトコースで行われました。

ここは、斜度はきついのですが何とか滑ることができます。

けれど、コブが大きく、危険で、つまらないコースだからでしょうか。

家族連れ、子供がいません。ピンクのスキーウェアのギャルもいません。

夕方。

「じゃあ、降りるか」と、部長の角川が言います。

オレも同級の二年ですが。下級生を含めて唯一の初心者シーズンです。
なんでかつと。一年の初めの合宿で両脚を折って翌夏まで入院していたので。
またしても初心者デビューとなったのです。

「らこはどうすんの?」

「え?なにが?」

「オマエもオレタチと一緒に壁降りんの?」

「いやあ、今日はやめとくは」

壁とかってのは。チャレンジのコースだから。普通は第四リフトとか一番上に設計されています。

第一リフトが壁ってことは迂回コースがあるにきまってるのですね。

「べつなコースもあんでしょ?」

「あるけど。。。」と角川は顔を曇らせ。

「Bコースっすよ」と後輩の石田。

「じゃあ、そっちでいこうよ」とオリは言ったのですが。

「Bコースって、すり鉢とかナイアガラとか、40度超えるとこ多いっすよ。それに国体コースだから普段誰も滑らないし」

「・・・他はないのか?」

「ないっす」

「・・・・・・・」

「あ、ひとつだけ方法があるよ」と同期の桜井。

なんだか皆が薄ら笑いを浮かべる。

「リフトで降りる」

なるほど!夏場の観光リフトなどは下りも人を乗せるけれど。冬場のリフトは降り場の形状が危険なので下りには絶対に乗せないのだが。ここはOKなのか。

「リフトのおじさんに言えばOKだけど・・・必ず言われるんだ」

「何て?」

「降りられねえなら、登ってくんすなっ!」


全員が声を揃えた。


これは。スキーをしている者として。言われたら死ぬ間際に悔やむレベルなのす。

「それはそのオジサンだけで、言わない人も居るんじゃないの?」

「なんかスキー場の方針として必ず言うみたいだよ。だからオレ達、去年は死ぬ気でおりたもん」※個人の感想です。

「どうすんだよ、らこ!もう暗くなるしよ!どっちにすんだよ!」

どうしたのかは。忘れてしまった。


尚、今は近代的になってるようですね。ここ。
でもスキーより。温泉街がいいのですね。
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2012-01-10 (Tue)


らこです。

ブログでも交流のある、大学の同期生のお父様の通夜に行ってきました。

感想はいずれ。忙しい中、立派に滞りなく、行われていました。

奥様。勝手な想像ですが。

立場的に。そうとう大変だったと思いますけど。素敵ですた。

ヌイグルミショーの同期生もけっこういて。Mは一緒に呑みにいきたそうでしたが。

僕は誰とも話をしたくないので。強制無視して。二人で会場を出たのです。

Mの家の駅について。軽く呑みまして。

Mの78歳の母親も合流。やはり昔の話になりまして。

まあ、6歳の頃の僕がどんな子だったかしっているからなのですが。

昔話は巡る巡る。油断すると同じ時空を巡るのですね。

僕には知らないことがある。

あの頃のアレってどうだったの?

Mに聞けば答えは帰ってくるけれども。記憶力は似たようなもので。事実に近いことはわからないのですね。

Mの母親に聞けば、けっこうリアルな状況を答えてくれるけれど。記憶の場面が、それなりに前後してゆらめくようでして。

なかなか、ある時点から、次の時点までの事実と経験を細やかに述べるというのは無理なようなのです。

そうですね。

赤の他人であっても。

大好きな肉親であっても。

彼らが、過してきた人生を。事細かに知ることは、できないのでしょうし、意味はないのかもしれません。

でも。


だけれども。

僕達が、これから先、どう生きていけばよいだろう?と不安に思っているからには。

今、微笑んで、ビールを飲んでいる老人が。

どういう経験をして。どんなことを思い。どんな努力をして。

いままで来れたのかを聞きたくなって不思議はないと思うのです。

「いろいろあった」と言って終わるケースが多いのでしょう。

それでも何も問題はないのかもしれません。

父親や母親、オジサンや先輩。

近しい人は昔の話をしてくれるかもしれませんし、その中で忠告や訓示のようなことも言ってくれるかもしれません。

けれど。

彼らが、時代の中で。時には弱く、ある日は強く。具体的に生きてきた内容というのは聞けなかったような気がするのです。

まったく無名なある人間が。客観的にどう生きてきたか。というのは。記録されないまま終わるのです。

じゃあ、Mのお母さんがどう生きてきたのか?息子であるMでない僕が、冷静に取材をして書き残してみたらどうだろうか?

有名人は需要があるから印刷物になるけれど。一般人はそうはいかない。

えらそうに取材とかいって。僕の個人ブログに乗せるていどか?

確かにそうなのですけれど。別ブログとかなら意味はあるようにも。

せっかく、個人の記録も、公に見て貰えるネット上で保存できるようになったのだし。

当時の。古い写真を同時に掲載したらば。いいような気もしたのです。

けれど。実は問題なのは。「戦後がんばって息子を育てました」というような。ありがちな話ではなくて。

というのは。事実は大概が、ありがちな話ではないことがおおいので。

僕の場合は。突っ込んで聞かざるを得ないだろうなと思うのです。

ばらしてしまうと。

Mや彼の母親と長年話をしてきても。絶対に語られない空白のおはなし。

Mが生まれる前に消えて。先日の震災後に。

僕が何故か消息を知ってしまったという。

Mの父親と。

Mの母親が。

出あって、別れるまでの話だけが聞きたいのです。

もちろん、可能かどうかはわかりません。

なんの意味があるのかも。





病院や。自宅介護や。あらゆる場所で。

もう。物語を語ることを諦めている人たちがいるはずです。

話を聞かなければ。だれもが砂が崩れるように消えてゆくのでしょう。

いいのでしょうか。だまってみていて。とかも思い。





喪主でお疲れだった。MSMRくんは。

お父さんからたくさんの物語を貰ったでしょうか。

僕は、あまり貰っておらず。Mは・・・どうか知りません

葬儀を終えた、彼が物語を再生してみるのは、もうすこし後かもしれません。

それは。直系の子供に限らず、きっと。いつのまにか。

まわりの生き物に。しみてゆくのだと思うのです。

なんでもない誰かが。

けっこう、こんな年まで。こうして。こうして。いきてきました。

物語は。無数にあって。

それぞれのなかで動いているのだろうと思うのです。



うん。明日は歯医者ということを思い出して。激しくブルーになったお。
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2012-01-09 (Mon)


はは。

先日は。また。不適切コメントやら。メールやら。届いた方すいません。

つか、いいわけはすません。オリはこんなもんす。


今日は、午後に起きて、夕方から、友人のお父さんの通夜にいくはずだったが。

午前中から電話で起こされる。

誰もいない、妻宅から。なんか激しい音がしており、近所から連絡があったという。

といっても片道40分だから。昼過ぎにようやく到着。

外では別に何の音もしないお。

中に入って。息を詰めると。どこかで換気扇が廻っている様な。

風呂、キッチン、居間、廊下、仏壇。どれもオフになっている。

でもブレーカーを落とすと。それは止まる。

もう一回ブレーカーを上げて外回りを点検。

う。

縁の下の通風孔から風が出ている。というか中に換気扇あるのだったか!

そういやそんな話も。

生協のおススメで白蟻工事した祭になんか機械入れたってきいたけど。常に回っているとは知らず。

妻に電話。「多分、洗濯機のコンセントの隣のコンセントケーブルだ」というので。抜いたら。

止まった。

ご近所四件に菓子折り持ってお詫びとお礼。

どうも、時間帯によっては。隣家まで聞こえる異音だったらしい。

壊れているのかな。

別にもう、白蟻なんてどうでもよいが。つか見たことないもんなあ。

生協だからリフォーム詐欺ではないだけれど。数百万かかるこの工事。

けっこう近所の人もやってるのよね。

なんつうか。

やっぱり。家は人が住んでいないと駄目なもんですねえ。

では。
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2012-01-08 (Sun)


らこです。

きのう、けっこう頑張って絵を書いたけど。評判がよくねえので凹みますた。

ま、こんなもんかね。

当たり前だけれど。居住区によって住んでいる人の種類って違うよね。

今なら、かなり市街地で通うのにひどそうな地区に。テレビで宣伝されているエコとかの住宅が建って。まあ、住んでいるのは、いわゆる勝ち組といった30代~40代かなあ。

オレが子供のころはアパートもあっていろいろな家があった。

一軒やってのは大概庭があって。

でも、やや違う感じ。ウチもそうだったけれど。庭というより農場なのかな?畑とか。果物の木とか。
すくなくとも積極的に景観を重視することはなかった。

でも。違う家もあって。そういったとこはお金持ちなのかな。30センチの隙間があれば平べったくなって侵入していたオレも入れない。鉄柵だもん。

背の高い棕櫚の木や、松や、杉がそびえ立って。柵から垣間見える範囲に、綺麗な芝生があった。

好き好きだと思うし。金ができれば松を植えるのもいいだろう。

オレは。粉雪と冷たい風に揺れる、二個の柿が好きだったけれど。

みんな。そんな庭で。こんな庭で。

死んでいって生まれてくるのだと思っていた。

真面目に勉強をして。会社に入って。たくさん書類の仕事をして。

いつしか綺麗な女性と結婚して。子供が産まれ。下は男の子で。

自分と同じように風呂を炊く薪割りを教え。

べつに思い出話ではなく、オレも近所も、そうしていくのだろうと思っていた。

長男が家を継いで。働いて。暮らしてゆく。

だから、きっといつかはオレと同じような年の主が家や庭を管理するのだろうと。

家は建て直すかもしれないけれど。庭や場所自体は保っていくのだろうな。

実際は。学区内で一番早く庭をなくして家を建てたのはオレんち。

隣からのもらい火であっという間に燃えたよ。

でも、とうじ立てたアパートは近所からは白い目で見られた。

こんなところに貸家なんて。

だからオレはまわりはずっとかわらないとおもっていたけれど。

驚く。

火事を出し婆さんの家は、二軒じゃないとうれないようで。建物と駐車場だけの家ができた。

向かいの広いNHK社宅は。

やはり二分割されて、ぴったりくっついたような同型の家ができた。家の回りの土は。むろん盛ったmので。庭ではなくて、建蔽率だろう。


路地の角には。うっそうと草木が繁って。数十メートルにもなる杉の木がある洋風の家があったが、いつ人がいなくなったのかはしらない。

ぴったりとくっついた。エコハウスみたいなのが。3軒できてしまった。

もう。自分のうまれた家を。残す事はできない時代になってたのね。

単に金がないというわけではなく。だって。その程度なら今の相続税では非課税なはずで。

子供が仕事で出て行って帰ってはこれない。親、死ぬ。仕方ないから売却。

または、今は長男相続OKじゃないから。

売却してお金に変えて分けるとかなんだろう。

妻の家は、やや世代が違う。父親どうしは近いけれど。オレの父は祖父から貰った庭や家を自分なりにつくりかえようとしていたし。
義父は始めての家だったので可能な範囲で庭を造ったようだった。

義父の時代は、なんつか。見てよし!みたいな。

立派な松と大きな石があって、ほかに梅とサクラと、お花。

オレは、どうもこういう庭がわかんない。

どうして、わざわざ大きな岩とか持ってくるの?つ感じ。その時点で人工箱庭だしね。

けれど好きだったのか、園芸工具は多く、でも錆びて使えない。

ただ、なんか違うようなかわいそうなような気がしたのは。

山を切り開いた土地だけど。取りあえずはアスファルトなんだおね。

そこにコンクリート壁で四方を囲って。箱みたいにして。

そこに、どこからか持って来た土を入れたの。ま、排水とかはあんだろけど。

今回、その一部を危険なので壊すことになったけど。よくみれば。

ジオラマだよ、これ。

そのへんも。基本的には同期だから。もう老人だけで。

あちこちが、新築の家になっている。むろん、昔の一軒は二軒の建物になる。

この地区だって50代なんてめったにいない。夕方には、カートバッグを引いて、ゆるゆるとあるく老人が多いのだ。

少子化うんぬんとか。老人が~。

もう見れば答えが出ているなあ。

地方にいて奥さんが専業主婦で家を継ぐ。というのはもう無理だろうし。誰もが質素な生活に我慢できなくなったのかもしれない。

じゃあ、今後も土地開発と新築は進むかと言えば?ダメじゃな?

オレんちや。妻の家も。継ぐ人がいないから。いずれは売られるだろう。

スクラップ&ビルドで現存の家がどんどん新築になるんではないかなあ。

でも庭は難しいな。

どなたかが書かれていたけれど。

普通は便利で景色のよいところに住居をかまえるわけで。

塀でかこって自ら見えなくするなんてするわけもなく。

見える景色や風や匂い。すべてが庭だったのだよなあ。

まあ、悲観してもしかたない。オレは庭はつくることはないけれど。

こういうのは。個人の絵のようなもんだから。後の人がいろいろいっちゃいけないかな。









やや。絵を描いてましたが。ステッドラーの製図ペンて。けっこうダメで。寒いとインクでない。
ストーブ前に放置。
うん、ほぼ溶けました。3150円なのにー。

仕方がないのでネット買い。シャープペンとか芯の全種類が必要なんだけど。

なんかネットではムズカシそうですねえ。
| 昔のおもひで | COM(6) | | TB(0) | |
2012-01-07 (Sat)
ええ。オレは今日も酔ってますけど。いい?

あのときも酔ってはいた。

出先でかわいいねこが居る家で。

本当はハムスタが欲しいのですのよ!とか言われて。

ほら!オレってハムスタは凄い嫌いでしょ。

だから怒った。

でもその方は。

いいえ。はむすたんはよいのです。なぜなら、ももんがの子孫だから。

いや、ももんがとかも、はむすたと同じでしょう?

ここに。真実の袋があります。これを見ればどなたにもわかることなのよ。

布袋が置かれて。

いや、真実のって・・・ねずみ入ってるんじゃないでしょうね?

いでよ!

!!!!

ココから先は。

文章では表わせないので。

細密な絵画によって表現します。


$らこブロ




























$らこブロ































$らこブロ









































$らこブロ














そういえば。いつだって。

裸電球を覆う。やけに白い傘には。

びっしりと。ももんがが張り付いていたものですね。


おはり。
| しょうもない話 | COM(2) | | TB(0) | |
2012-01-04 (Wed)


オレがつくったものでもなくて。

妻がつくったものでもでない。

そういう生き物。娘。クマキチは今日帰っていった。

バイトもあるらしいが。大学の休みが12:24~1:4て小学校イカぢゃねすか?

クマキチとは。なんか話はでききなかったよ。うん。

お互いにライブで会話して伝えるというのが苦手だからだろう。

国際なんとか学部だから当然留学ってのは必須のようだけれど。試験がある。

金じゃんじゃん払えますの人は先方の試験さえ受かれば留学はできるけれど。

つまり、大学から留学生として派遣して、学費は大学が払いますよつのは限定されている。

だから親はいつもの学費だけ払えばいいの。でも生活費は、あんまバイトもできないから自分でなんとかする。

ただドイツとかフランス、ヨーロッパやアメリカは円高と言えどもきついおね。

いつもいつも。知らぬ振りをして家計を考える少女だったので。今回もそうか?と。

●×国

ボランティアするからノーベル関係か?と思ったが。

なんもないけど、なんか行きたい。

うん、いいかな。

本人はウチに金もないので留学はしないと思っていたようだけど。以前に話をしていたマイケルさん(英語の先生)が。
「チャンスをあきらめるな!ゆけ!DO!IT!」と叫んで。締め切り15分前にに提出して受理されたもよう。

多分、オレや妻が言っても無駄だったろうから。マイケルさんには感謝している。

無論審査はあるけれど。その大学志望は他にいなく。成績も良いので。まず決まりのようだ。

本来は、9日は成人式なので。晴れ着を着て、市の体育館に誰もが集まる。

いいワルイは別にして。女の子は。一応ね!ってことでレンタルの着物着て、写真撮って、会場に行くのが普通で。

その場合はやっぱ40万円とかかかるのだおね。だから小数だけれど。現実に使えるブランドのスーツを買って参加するってパターンもあって。それが言いかと思うけど。こればっかりは。オレがどうこうしろと言えないので。

ただ母親とは。話していたようで。

「成人式とか意味わかんないし。出る気はない」

うん。意思だと思う。数百万かけて成人式に出席して。成人としての意識を得るのもアリだ。非難されるものではない。逆に、意味を見い出さないという。意思もアリなのだろう。

ちなみにオレは。伯父さんがスーツ屋なので。買って貰うというより買わされたけれど。
当時は会場が狭くて。午前と午後とに分けられており。オレは午前で。
起きたら13:00で。ま、当時の彼女と待ち合わせていたのでしかたなく街には行った。

しかし。スーツはもとより。女性がオシャレするのは異性を呼ぶ?のかもしれないけど。彼氏は居るものの。ノーメイク。オッサンのオレがみても服装がなあ。いや、派手にしたらメイクも派手とか方向が変わるけどね。


クマキチは。始めは回転寿司でバイトをしていたけれど。ありがちな無能な店長に激辛シフトを組まれてただ泣いていた。しょうがねえなあと。辞めるにしても。親が出てはいけない。いやでも自分で電話して辞めることを了承してもらわなくていけん。

その後はどこから見つけたのか。オジサンシェフの小さなレストランで働き始め。
あまり忙しくもなく。まかないはスゲー美味しいという。
ただ、忙しい事はあまりないのでバイトの日数が少なくて。「かけもちしなさい」という感じだそうで。


今は。雀荘。うん。オレも「え?」と思ったけど。学生相手でもない。マジな雀荘。(多分本人もわかってないと思う)

50代の夫婦がやっていて。料理も出す。だからまかないも美味しいと。

大晦日は。休みだけど。大掃除して皆で食事をしてから帰ってきた。

どこでも。とても。かわいがってもらっているようで。

そうだろうな、と思う。

親がそんなこといってはねえ?とかいうひとも居るだろうケド。

オレはいう。

そもそも。

ウチの娘は本当にバカでねえ、とか。愚妻!とか。ウチのはほんと駄目な女房でして。

という。言い回しが嫌いなのだ。

馬鹿な娘ならどんどん教育すればいいし。愚かな女とは結婚しなければよいでしょ?

何も。自慢しろとはいわないけれど。

少なくともオレは、あの当時。

自分の中では。最も綺麗で、性格のよい女性に求婚して了承を得たわけだけれど。

その気持ちは今もすこしも変わってはいない。

その間に。いつのまにかできたクマキチは。

170センチを超え。顔はかなり端正。
性格。芯がある控えめ。

おまー!どこまで自分の娘褒めるだお!と言う人もいるかな?

しかたがないよ。いいもんはよくて。駄目なもんは駄目なのだ。

彼女は、なんとか今までは良く居られたけれど。これから悪くなるかもしれない。

スタートなのだと思う。

大人として。どっちへ行くか。なにをするか。

そのスタートラインで。知能は普通だろけど。見た目と性格で比較上は、フラットであるってのは、かなり有利だと思うのだ。

クマキチは。

凄く嬉しかったり。

相当、悲しかったり。

すべてが嫌になったり。

どうでもよくなったり。

するのだろうと思う。

オレは。

いるのか。

いないのか。

予想もつかないけれど。

黒光りして。金がやや残った仏壇に。手を合わせて。

妻と娘が。

しやわせであってくれと。

願うのかな?
| ぬくぬく | COM(8) | | TB(0) | |
2012-01-02 (Mon)


僕は喘息が酷かったけれど。当時は、家族に喫煙をやめろって雰囲気は医学的にもなかった。

話がずれるけど。先日「東京物語」を観たのだけれど。

もう。現役で仕事のできる男は喫煙してんのが当たり前。のような。

わざわざ金かけて喫煙ってのは当時は一種のステイタスだったのかな。

けど、僕はタバコは吸えないと思っていた。ふつうでも咳が出るのに煙なんて吸えないと。

15でスキー部の合宿で。山形蔵王で記録的なクラッシュをして両脚を折った僕は。半年を病院ですごしたのだけれど。

向かいのベッドの。東北大助教授が。

「なんだ、おまえ、そろそろタバコ覚えなきゃダメだろう」といったのが始まりで。

朝と夜。ゆっくりと煙を肺に吸い込んで。うっとりとするようになるのには時間はかからなかった。

そのとき貰って吸っていたのが。セブンスターで。

セブンスターは、15から。今現在まで。いつだって一緒だった。

夜露がタンクを濡らす寒い深夜に。バイクで市内の高い所に行く。

東北大の工学部、自動販売機前。

ここは、暴走族とかが来ないけれど。森の中にしては街灯や自販機のあかりで。ぽうっと白く光っているのだった。

砂糖なしのミルクだけホットコーヒーを。啜りながら。

ようやくバイトで買ったリーバイスの左前ポケットを探ると。

しわしわで、半分曲がったセブンスターのパッケージが出てくるわけあり。

注意深くパッケージを破ると。くの字の曲がってはいるものの、かろうじて折れてないタバコが一本だけ隅っこに入っていることが多く。

パッケージを握りつぶしながらタバコに火をつけて。

ああ、今日もひとりなんだよなあ、と思ったものだ。

セブンスターを一番美味しく吸う条件てのがわかったのは翌年で。

やはり蔵王であり。

零下18度の。

思いがけなかった。

スキー男子回転の決勝に向かうリフト上だった。

いつのまにか。セブンスターはニコチンやらタールやらで。一番悪い銘柄になっており。

でも僕は。銘柄で差別しちゃいけないのだけれど。

編集業務仕事のころは。圧倒的に多い。

マイルドセブン野郎は嫌いなことにしていた。

震災で、多くの人がセブンスターを欲しがっただろうけれど。むろん報道もされないし。対応もされなかっただろう。

たしかに嗜好品だから。「食料よりもコーヒーくれ」とか言っても無視だろうけれど。

あの時に、とりあえず。セブンスターを肺の奥まで入れて。よし、んじゃあ!という人は多かったと思うの。

僕は当時、妻宅にいて、一日10本くらいなので。在庫は持っておらず。

くちゃりと潰れかけたセブンスターのパッケージがポケットに入っていただけだけど。

ひとつの。こころの拠り所であったことはたしかだろう。

時代の流れで。セブンスターのような強いタバコはなくなるのかもしれないし。

タバコ自体がなくなるのかもしれない。

化学薬品じゃなくて、自然の植物を燃やすだけなのにね。ま、それはいいよ。

震災時に水を貰いに並んでいたとき。

僕はもういやになってタバコを吸いたいなと思っていた。

でも。昔じゃないから並んで立って喫煙なんてとんでもない。

ようやく交代してもらって。

小学校の裏に行ったら。何人もがタバコを吸っていた。

いそいそとそこへいって。ポケットからタバコを出したのだけれど。

中身はなかった!と思うでしょう?

ありました。でも二本とも折れており。

うん。折れたタバコってもう無理。

「なんだあ、だめかあ?んじゃこれ吸うか?」

茶髪のあんちゃんが。キャビンを差し出してくれた。

「・・・・」

微妙というか。ニコチンは欲しいけどキャビンとはいやなの。

「いや、セブンスターの人はセブンスターじゃねえとダメなんだよな」と言って。

70歳くらいの人がダウンのポケットから。

セブンスターの満杯に入っているパッケージを出して。それを僕に放り投げた。

受け取った僕は、一本のタバコを抜いて、投げ返そうとすると。

「いい!オレはうちにあっから。もってげ!セブンスターのやづは負げねから!」

「え?」

「もらっておけよ。タバコも貴重品になるだろうしよ」とさっきのキャスターの人が言う。

しばらく。誰もが無言で行く筋もの煙をくゆらし。

それに自衛隊のヘリの轟音がかぶさって。

「よし、いぐが!」

セブンスターの爺ちゃんが立ち上がって。

行儀悪く全員が吸殻を地面に捨てて足で埋めて。

校庭の方向へと皆、黙って歩き始めたけれど。

何処へ行けばいいのかは誰も知らなかったのだろう。

そんなわけで。いまのところ。

セブンスターは負けない。

のだ。
| 昔のおもひで | COM(4) | | TB(0) | |
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